記憶の森のシンデレラ あらすじ18話
「恋人はライバル?」
翌朝、ウェイウェイは部屋に戻り、イードゥとシャオが抱き合って寝ている姿を見て呆れます。
親睦会当日、玲瓏とDUはサバイバルゲームで和気あいあいと親睦を深めますが、イードゥとシャオは感情をあらわにし、取っ組み合いのケンカを始めます。
サバイバルゲームは玲瓏が勝利を収め、親睦会は終了します。
監督からタンゴの大会用の衣装のデザインを依頼されたシャオは、ウェイウェイを連れて中国の代表として国際大会に出場する選手たちの元を訪れます。
ウェイウェイは、このチャンスを勝ち取るわと意気込みます。
そこに、イードゥとティファニーがやって来ます。
監督は、2社にプレゼンしてもらいどちらかを選ぶと言います。
ウェイウェイは、イードゥがライバルだと思うとやり切れず、悲劇のヒロインなった気分だと泣き出します。
イードゥは、それじゃあ約束を3つしよう。今後 公私は分けること。
デートの時 仕事の話は禁止。ビジネスでは手加減しないと言います。
ウェイウェイは、そんなの難しすぎる。公私は分けられるけど最後の約束は守れそうにないわ。あなたが魅力的だからと笑います。
そんな中、ウェイウェイはイードゥに、私たちが戦わなくて済む方法があるわ。DUも玲瓏も このコンペから手を引くの。そうすれば傷つけ合うこともないとデザイン画を破り捨てます。
ティファニーはイードゥに、真に受けちゃダメよ!これは罠だわ!と止めます。
イードゥはティファニーに、デザイン画を出させ、ウェイウェイと同じように破り捨て、君の考えなら付き合うよと優しく見つめます。
そんな中、イードゥとウェイウェイが手を引いたと知った、玲瓏の副社長は抜け駆けをします。
それを知ったウェイウェイはイードゥを呼び出し、ヨン副社長の件は本当に知らなかったの…と言います。
イードゥは、君を信じる。別れよう…もう終わりにしようと言います。
ウェイウェイは、私を信じるんでしょ?と聞きます。
イードゥは、理由は別にある。君も俺も会社を見捨てることはできない。俺たちは永遠にライバルなんだ。2人とも責任のある立場にいる。このまま君と付き合えば仕事で争うたびに心のアザが日ごとに増えていく…そのアザが濃くなるにつれ心が麻痺して、愛は恨みに変わる。痛みが長引く前に別れたほうがいい…今ならまだ美しい思い出にできると告げます。
ウェイウェイは、身勝手すぎるわ!まだ始まったばかりよ。結末を決めつけないで 一緒に頑張りましょ。すぐに諦めないでと説得します。
イードゥは、もう決めたんだと突き放します。
つづく
記憶の森のシンデレラ あらすじ18話
(感想)
イードゥから別れを告げられても、ウェイウェイは
落ち込んでないよね~