月に咲く花の如く あらすじ16話

月に咲く花の如く

月に咲く花の如く あらすじ16話

「連鎖する不幸」

呉聘(ごへい)が急死したことは、すぐに街中に広がります。

それを聞いた胡咏梅は、呉聘兄さんのわけないわ!あり得ない!何かの間違いに決まってる!と取り乱します。

呉蔚文(ごいぶん)は気丈に葬儀を執り行います。

そんな中、周瑩(しゅうえい)は墓穴に飛びこみ、呉聘と一緒にいる離れないと泣き叫び棺桶にすがりつき、引き離されると意識を失います。

周瑩が飲まず食わずでいるのを心配した周老四は周瑩に、

覚えているか?今まで行った場所や出会った人たちを…この十数年 行く先々を転々としてきたな…長くとどまることもあれば 夜も過ごさず去った地も。数え切れない人々に出会ったものだ…気が合えば酒を交わし合わなければ それまで。結局 最後はその場を去った…振り返らずにな。俺たちは旅人だ。夫婦 親子 君臣も同じ いつかは別れる。

だからこそ一緒にいる時は大いに楽しむ。そして別れの時は未練を残さずに次の場所へと向かい新しい楽しみを見つける。

呉聘は帰らない。それよりも どうやったらそばにいる人を悲しませないか考えろと話します。

一方、呉聘の訃報を聞いた胡咏梅(こえいばい)は床に臥せると同時に、胡志存(こしそん)が官兵に逮捕され都に送られます。

それを知った呉蔚文は軍需品をめぐる一連の出来事は、

全て呉家東院を陥れる罠だったと気づくと茫然自失となります。

そして六椽庁に行き神堂の鐘を鳴らします。

鐘の音を聞いた親戚が集まると、一大事だと告げます。

つづく

月に咲く花の如く あらすじ16話

(感想)

都の大きな力が動き、呉家、胡家、沈家が潰されていくんだね😨

杜明礼が命令されている首謀者は誰なんだろう❓

そして、杜明礼は胡咏梅のことが好きなんだわ~

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