月に咲く花の如く あらすじ13話
「父娘の再会」
沈星移(しんせいい)は周瑩(しゅうえい)を捜しに来た周老四(しゅうろうし)が彼女の養父だと知って酒楼に誘います。
周老四は星移に、なぜ娘は逃げ出したんだ?乱暴したのか?と問います。
星移は、私に そんな度胸があるとでも?周瑩は大切に扱ったぞ。
仕事もさせず 自由に遊ばせたのに どうして逃げたんだか分からないと話します。
周老四は、俺には分かると言います。
星移は、銀子を300両やるから周瑩をまた沈家に売ってくれと頼みます。
周老四は、侍女なら銀10両も払えばいくらでも買える。なぜ300両も払って娘を買いたがる?と尋ねます。
星移は、確かに侍女なんて腐るほどいるが ケンカが強く話し上手で芸のできる女がいるか?と身売り証文を一筆書いてほしいと頼みます。
周老四は、だが1つ言っておく。その…すぐに娘の居場所を見つけられるかは保証できないし、もう一つ先に断っておきたい。見つければ送り届けるが また娘に逃げられても俺の知ったことじゃないぞ。万が一逃げられたとしても 一文たりとも返さんぞと念押しします。
星移は、その必要はない 約束する!と承諾し、一筆書かせると、周瑩の居場所を知っていると明かします。
周老四は周瑩を訪ねて行きます。
周瑩は周老四に、私を捨ててどこにいたの?と涙ぐみます。
周老四は、本当に呉家東院の若奥様になったのか?やるじゃないかと
大きな声で言います。
周瑩は周老四を義父母と呉聘に紹介します。
周老四は若奥様の父親として丁重に迎え入れられてご機嫌でしたが、
沈星移から証文通りに周瑩を渡すようにと詰め寄られると、
街中で5両女子を買い、これから俺が父親だ!今後は俺の周姓を継ぎ
〝周瑩〟と名乗れ!と命じます。
そして、周老四は星移に、お返しすると買った女子を渡そうとします。
星移は、一生かけてでも周瑩を手に入れる!と執着します。
つづく
月に咲く花の如く あらすじ13話
(感想)
星移が周老四を懐柔しようとしていたのに、反対に星移が周老四に
振り回されてるのには笑っちゃった😂😂
兄の月生と比べられる星移のやるせなさ、寂しさ、
自分を否定する父の沈四海… 何だか可哀想になっちゃいました💦💦