月に咲く花の如く あらすじ39話

月に咲く花の如く あらすじ39話
「夢から覚めて」
杜明礼(とめいれい)は西洋に学んで国力をつけようと考える洋務派と対立する貝勒の命令で織布局の操業を阻止しなければならない立場になります。
杜明礼は胡咏梅に出資の撤退を説得しますが、彼女は頑なに拒まれます。
杜明礼は胡咏梅に、信用できるのはあなただけ。織布局の株を持っていれば、将来は2人で一緒に何でもできますと請われて悩み始めます。
杜明礼が貝勒と縁を切ろうとしていると気づいた護衛の査坤(さこん)は、小貴子の死にざまをお忘れですか?梁太監の骸は いまだ不明のままです!貝勒殿と我らは主と番頭ではない。
主と奴婢なのです!と激怒します。
杜明礼は査坤(さこん)に、奴婢は嫌だ…と答えます。
査坤は、我らに選ぶ権利があるのですか?貝勒殿に逆らえませんと説得します。
杜明礼は、今回の大仕事をやり遂げたら 解放してもらおう…と
言います。
査坤は、今回の大仕事…まず胡咏梅の説得をできますか?もし我らが機器織布局の計画を潰し自由の身になったとして行くところがありますか?と問います。
杜明礼は、胡咏梅と一緒ならば…どこへでも行く…と答えます。
査坤は、己の正体を隠したままで?胡咏梅が真実を知っても受け入れてくれると思ってるんですか?〝杜太監〟我らは誰も娶れません…女子とは永遠に縁がないのです…早くお目覚めに…これが運命ですと呆れたように諭します。
一方、沈四海の元に杜明礼がやってきます。
杜明礼は沈四海に、機器織布局に出資するのをやめるように、カネと命どちらが大事ですか?呉蔚文と同じ目にあいたいのですか?と圧力をかけます。
星移は反発しますが、沈四海は従うしかない諦めろと命じます。
杜明礼は胡咏梅に会いに行き、昨日の話を考えましたが貝勒殿を裏切れないと断ります。
どうしても撤退しないという胡咏梅に、何も言えず杜明礼は帰ります。
星移は周瑩に、撤退するから千株を譲ると話します。
査坤は胡咏梅を説得できない杜明礼の代わりに、握っていた彼女の弱みである三寿幇への手紙を切り札として使います。
脅された胡咏梅は罠だったと気づき、杜明礼も仲間だったと知って呆然とします。
周瑩は趙白石から機器織布局の設立が中止になったと聞かされ
驚きます。
つづく
月に咲く花の如く あらすじ39話
(感想)
杜明礼は、宦官だったんだ〜😱😱😱
杜明礼は胡咏梅といる時幸せを感じるって言ってたけど
なんだか切ない気持ちになったわ💦💦
貝勒の姿はないけど、杜明礼や査坤(さこん)が、すごく怖がる存在で、趙白石も貝勒に邪魔されてるんだよね😨
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