月に咲く花の如く あらすじ40話

月に咲く花の如く

月に咲く花の如く あらすじ40話

「傲慢と偏見」

趙白石は沈星移(しんせいい)と胡咏梅(こえいばい)が出資を取り止めたため機器織布局の計画は頓挫してしまい、なぜ過去に固執し、この重大な転機に気づかないのだと怒ります。

周瑩は趙白石に、分かりました。全株を呉家で買います。頓挫させません。機器織布局が操業しさえすれば何十倍にもなって戻ってくるはず。二の足を踏んだ連中は必ず後悔しますと言います。

趙白石は、そうだ すでに上海では数ヶ月で利益が出始めていると話します。

周瑩は、それに国のためにもなる話です。乗らないではありませんと言います。

周瑩はすぐに屋敷に戻り銀子を用意するため呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいぜん)に説得をします。

しかし、周瑩は叔父たちの大反対にあい、更には呉家の大当主の地位さえ呉蔚武に譲らざるを得なくなってしまいます。

趙白石は、新たに大当主になった呉蔚武から〝銀子が調達できないため株の購入は撤回する〟という文が届き、今回の件が原因で周瑩が大当主から降ろされたと心を痛めます。

一方、杜明礼は、趙白石が織布局の計画延期を奏上したと知って安堵しますが胡咏梅からは絶縁状を受け取ります。

杜明礼は査坤(さこん)にその文を見せ、激しい痛みを覚えた…胡咏梅の存在は私の心まで温め生きていると感じさせてくれた…諦めきれぬのは人ではなく あの感覚かもしれぬ…と話します。

その頃、趙白石は、機器織布局を諦めてはいませんでした。

そんな中、周瑩は呉家の女たちから白い目で見られる千紅と
義姉妹になったとみんなの前で宣言します。

つづく

月に咲く花の如く あらすじ40話
(感想)

呉蔚武が仕事の量の多さに根をあげ、呼びに来るのを待って
いる周瑩ですが…😅😅😅

呉家では 千紅の振る舞いをよく思わない 女たちに手を焼く
周瑩は、千紅と義姉妹になるんだね🤗

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