月に咲く花の如く あらすじ44話
「打ち壊し事件」
趙白石は恩師から、呉家東院の軍需品偽造を調べるのはやめろ。複数の勢力に絡む案件だ。うかつに動けば痛い目に遭う。
真相を探ろうとすれば お前も私も災いを免れぬし他の者も巻き添えにすると忠告され、上奏文を返されます。
帰宅した趙白石は呉沢(ごたく)に、呉家の事件は自分の師である張長清も絡んでいるかもしれない…と打ち明けます。
呉沢は、朝廷の深さを 今 思い知ったよ…と答えます。
趙白石は、真相を探ると周瑩に約束したが 再調査を求める上奏
さえできぬと言います。
呉沢は、私なら陛下に拝聴を賜るよう求める。腹黒い高官を天子の名の下に成敗していただくのだと言います。
趙白石は、そんなに簡単に行くなら私も悩みはしないさと答えます。
呉漪(ごい)は兄の呉沢を訪ねてきた趙白石に料理で自分の恋心を伝えます。
しかし、呉漪の想いは受け取ってもらえず落胆します。
そんな中、織布局がついに開業の日を迎えます。
周瑩と趙白石らがこの日を祝い、いよいよ稼働という時になって、杜明礼(とめいれい)の陰謀で扇動された機織職人の王徳根(おうとくこん)らが暴れ出します。
彼らが機械を打ち壊すのを見た周瑩は、台に乗りやめるように
大声で言いますが、押し倒されてしまいます。
職人たちが暴動を起こすと聞いた星移は、すぐに機器織布局に向かい倒れていた周瑩の盾になりケガをします。
機械が壊されてしまった周瑩は、抜け殻のようになり、血を吐き意識を失います。
機械は全て打ち壊したと聞いてた杜明礼は、それだけではダメだ 時期を見て有力者に声を上げさせろと命じます。
つづく
月に咲く花の如く あらすじ44話
(感想)
吐血した周瑩を心配する 趙白石✨
身を呈して周瑩を守り抜いた星移🌟
人生 山あり谷ありだね〜💦💦