月に咲く花の如く あらすじ52話
「上海での一夜」
上海の沈星移の会社に杜明礼が突然現れます。
沈星移は使用人に、あいつは〝毒蛇″だから警戒するように指示します。
しかし、目ざとい杜明礼は査坤(さこん)に沈星移が西洋人との取引で儲けていることを突き止め、利用しようとします。
同じ頃、周瑩は春杏、福来、王世均と共に上海に到着し 上海電報局に入ると
そこで偶然 星移と感動の再会をします。
周瑩は星移に、周老四が亡くなったことなどを話します。
その後、レストランで西洋の料理を食べ、ダンスをして夢のようなひと時を過ごすと、明日もまた会う約束をして星移と別れます。
ホテルに戻った周瑩は趙白石から届いた文を読むと、沈星移から受け取ったバラの花を捨てるように春杏に言います。
春杏は、若奥様…何があったんですか?と戸惑います。
翌日、沈星移がホテルに周瑩を迎えに行くと、もう発ったと告られ驚きます。
会社に戻った星移は、生糸を差し止めさせられたと報告されると、そこに杜明礼が押し入ってきて、差し止めさせたのは私だと言います。
星移は信用もなくなり窮地に立たされます。
つづく
月に咲く花の如く あらすじ52話
(感想)
感動的な再会に ホッとしたのも束の間、趙白石の文の内容が何だったのか
気になる‼️