「初めての任務」
李嗣源は月影に、彼岸殿へ行ったのか?と問います。
月影は、挂剣草(けいけんそう)を奪う任務は新入り2人にさせますと答えます。
李嗣源はクスッと笑い、どちらを推す?と尋ねます。
月影は、晩香だけが沈墨の資料を渡されたゆえ もう姹蘿 (たら)の手下だと思うと答えます。
李嗣源は、姹蘿 は強者を好むゆえ晩香を気に入ったのだな…
と言います。
月影は、先に出た芽が育つとは限りませんと話します。
李嗣源は、晩媚が気に入ったのならその竹筒の中身を渡してやれ。中に入っている線香は挂剣草と似た香りだと告げるのでした。
数日後、晩香と晩媚は、名医・沈墨(しんぼく)を暗殺し挂剣草を奪う最初の任務を言い渡されます。
そんな中、長安は晩媚のために七毒を自ら飲み、沈墨の治療を受けます。
長安は晩媚に沈墨を殺すように手で合図を送りますが晩媚は、
沈墨が悪者じゃないし、あなたの命を救おうとしてくれてる人なのに殺せないと言います。
殺すのをためらう晩媚変わりに長安が殺そうとしますが、見つかってしまい挂剣草を奪っただけで逃走します。
城主の姹蘿 の前で沈墨を殺した晩香は傘を広げ咲いた花を見せます。
晩媚は沈墨を殺せなかったものの挂剣草は持ってきていました。
姹蘿 は地殺の空きは1つだから、影同士で戦わせて生死にかかわらず勝敗がつくまで戦えと命じます。
傷を負い毒のせいで血を吐く長安を見ていられなくなった
晩媚は、姹蘿 に負けを認めます!対決を放棄しますと訴えでます。
姹蘿 は覚悟があるのだな?任務をしくじった晩媚を往生池へ!
長安は再び主人を失敗させた刑堂へ!と命じます。
その時、月影が待て‼︎と叫ぶのでした。
つづく
晩媚と影 あらすじ4話
(感想)
月影は晩媚のことを気に入ったのかしら?
李嗣源は姹蘿 に何も言わなかったけど…
何か思惑があるのかな?
根が優しい晩媚は 人を殺すなんてムリっぽいよね〜😰