晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ7話

晩媚と影〜紅きロマンス

晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ7話

「死ぬべき者」

晩媚は任務を果たすため、妓楼で緑萼(りょくがく)と名乗り、韓修(かんしゅう)を惑わすような琴の演奏を披露します。

韓修は緑萼に、亡き恋人である妓女・芍薬(しゃくやく)を
重ね合わせます。

長安は、おとりとなって韓修の弟・韓玥(かんげつ)を外におびき出している間に、晩媚は芍薬に扮し韓修にとどめを刺そうとしていました。

韓修は、芍薬は死んだ…死人は生き返らぬ…それにこの世に幽霊はいない…夢だ…と自分に言い聞かせようとします。

長安から芍薬の情報を聞いていた晩媚は、韓修にとどめを刺す機会をうかがっていました。

韓修は、塩を全部売ったら 金持ちになれる…そうなったら
身請けすると誓った… 私は人に裏切られ兵に捕まってしまった…蓄えの失った…と事情を説明します。

晩媚は、それでどうなったの?と尋ねます。

韓修は、それから 私は死罪となった…死ぬはずだった…しかし巡塩御史が私を解き放った〝調べた結果 確たる証がなく冤罪だった”と言い牢から出した。私はいち早くお前に知らせるため会いに行った。だが扉を開けた時お前は自害していた…と
涙ながらに話します。

晩媚は、嘘よ!私が自害したと長年 言い続けてるけど 良心が痛まない?と見つめます。

晩媚は、韓修が真実を話し芍薬の死に責任を感じ悔いていることを知ると、またしても殺意が鈍り、じぶんは刺客だと明かし立ち去ろうとします。

韓修は、晩媚の持っていた傘のかんざしを自ら胸にさし、任務は果たせたぞと笑いながら死んでいきます。

そこに長安が現れ、紅魔傘に血を吸わせ早く戻りましょうと急かします。

姽嫿城に戻った晩媚は流光から、あなたは13人目の地殺になったとつげられ、耳元で 死にたくなければ 聴竹院と距離を置くのと忠告されるのでした。

つづく

晩媚と影 あらすじ7話
(感想)

韓修と芍薬の果たすことができなかった恋愛は
心を打った✨

晩媚は本当に情があり 優しさに満ちて刺客にはなれないと
思うわ😰

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