晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ24話

晩媚と影〜紅きロマンス

晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ24話

「姽嫿城の危機」

禁軍が攻め入り始めた頃 晩媚は李嗣源の元にいました。

李嗣源は晩媚に、昨夜は 酔っていた…だが気は確かだった。
全て覚えている。私の女になるのが それほど嫌か?と問うと

晩媚は、若様ならば一生 女に不自由しません…いくら卑しい私でも その1人になるのは嫌ですと答えます。

李嗣源は、私がそなたを もてあそぶとでも?と問うと

黙ったままの晩媚に李嗣源は、ならば今ここで〝本気″と言っても信じないのか?と問います。

晩媚は、私が望むのは身分が釣り合い 苦楽を共にできるような相手ですと答えるのでした。

その時、部屋に中に白羽の矢が無数に飛んできて、晩媚をまもろうとする李嗣源の肩に刺さってしまいます。

その頃、姽嫿城 に侵入した阮娘こと謝瑩(しゃえい)率いる禁軍が攻めていました。

そんな中、罪のない人々を死なせたくない長安は姽嫿城 を守る側につくのですが、数で勝る禁軍を前に苦戦を強いられます。

戦いの最中 姹蘿 は刑風と逃げ去り、それを見た流光や晩香たちは唖然としますが その時 李嗣源、月影そして晩媚が空から舞い降ると

わずかに生き残った者たちは〝聴竹院の若様″こと寧王に封じられた李嗣源の指揮の下、彼岸殿で一緒に戦うことを誓います。

李嗣源は、晩媚と、月影そして長安を呼びます。

晩媚は、阮娘の反応を見ると越軽涯は独断で出兵したと思います…姽嫿城 を滅ぼし言い逃れする気でしょうと進言します。

長安は、晋王に兵を退くよう命じてもらうのが唯一の方法かと思うと話します。

誰が命懸けで赴く?と問う李嗣源に晩媚は、私と長安が…と
言いかけると

李嗣源は、2人では敵の包囲を突破できない…月影は、毒を使える。晩媚と行けば何とかなるかもしれないと言います。

月影は、おそばを離れませんと拒みます。

その時、長安が、私が若様のそばにいます。ここに誓います…命懸けで若様を守ると…と晩媚の目を真っ直ぐに見ます。

月影と晩媚は晋王の元へと行こうとすると、戻ってきた姹蘿 と刑風が2人を包囲から外に出られるように助太刀します。

一方、彼岸殿に残った長安に李嗣源は、阮娘と旧知の仲だな?
お前は疑わしき点が多い…愚かな姹蘿 のごとく私が何も調べぬと思うか?阮娘の本名は謝瑩と言う 謝停雲の娘だ…お前は〝お嬢様″と呼ぶ…しかし奇妙だ 謝家に恩がありながら なぜ
阮娘の味方をしない?と問い詰めます。

長安は、謝家を皆殺しにしたのが姹蘿 です。姹蘿 の他は誰
一人死なせたくないと答えます。

俺もか?と問う李嗣源に長安は、あなたを守ると晩媚様に誓いました…と答えます。

李嗣源は、私が お前に命を預けたとでも思っているのか?と
苦しそうに咳をします。

晩媚は晋王の前で舞を披露すると、私が来たのは 王命を賜り
姽嫿城 の危機を救うため!と白羽の黒矢を渡します。

晋王に禁軍の武器だな。これをどこで?と問われた晩媚は、寧王の肩からです。禁軍とは晋王を守るためのもの…今夜 越軽涯は それを独断で動かしました。ならば明日は 国境の兵を動かしまし謀反を起こすやも。姽嫿城 は寧王が先王から賜ったもの。どうかお助けくださいとひれふします。

  つづく

晩媚と影 あらすじ24話
(感想)

晋王は越軽涯のことを怒ってるのかしら?それとも晩媚?

それにしても晩媚は美しくて 素敵🌟

もう❗️夫は晩媚に夢中🥰

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