晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ29話

晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ29話

晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ29話

「芽生えた野心」

晩媚と長安と共に逃げ姽嫿城 に戻る途中で、刑風(けいほう)に止められます。

晩媚はとっさに、聴竹院へ若様の薬を取りに戻りますと嘘をつきます。

刑風は、お前たちに知らせることがある。方盈盈(ほうえいえい)の命を狙って晩香が向かったと告げます。

その頃、姹蘿 から任務を受けた晩香は盈盈に、お兄様からの贈り物だと衣を渡し、染め物工房に誘い出します。

急いで盈盈の元に駆けつけた晩媚と長安でしたが、悲劇はすでに起こった後だったのでした。

晩媚は自分のせいで盈盈を巻き込み死なせてしまったと責任を感じるのでした。

その時、若様がお呼びよと月影が現れます。

李嗣源は、2人に黙って去り 申し開きもなしか…と責めます。

長安は、晩媚は善良で姽嫿城 に適さぬゆえ 連れて去ると告げます。

李嗣源は、いい考えだが 逃げられないぞと鼻で笑い、
則天武后が残した無字詔(むじしょう)の噂は聞いていた。
太平公主の子孫が手にすれば かつての臣下を結集し唐王室を
再興できる。鉄で覆われ刻字はない。この中に何が入っている?と問います。

長安は、中身が何であれ若様が持っても使えないと言うと

お前が持てば?と問う李嗣源に長安は、察しの通り私が無字詔の持ち主だと答えます。

お前に渡して私に何の得がある?と問う李嗣源に長安は、
言ったはずだ。私とあなたの敵は同じ。ただ私は敵を姹蘿
だと思っていた…と答えると、

違うと?と問う李嗣源に長安は、姹蘿 は私怨で謝家を滅ぼしたが 裏で指示した男こそ私と若様にとって共通の敵だと分かったと言います。

いい推理だと言う李嗣源に長安は、越軽涯(えつけいがい)には権力と血蓮教の支えがある。手を組もうと提案します。

李嗣源は、血蓮教を滅ぼす布石は打った。奴の内情を探る策を話し合わねばと答えると

長安は、その前に晩媚を逃し好きな所へ行かせてやれ。そして二度と晩媚の前に現れるなと言います。

その後、晩媚は長安に、私がどこに行こうとついて来てくれる?と尋ねると、

長安は、どこにいても 無事は守る…と答えます。

やっぱり…と言う晩媚に長安は、使命を果たして生きていられたら すぐに会いに行くと答えると、

長くかかる?と問う晩媚に長安は、あなたに何も求めたことはない。待つもよし 待たずともよし あなたが自由に生きて幸せであるならば それでいいと答えます。

晩媚は、つまり こうね…戦うのは男だけの役目で 私はただ どこかに身を隠して のんびり楽しく日々を暮らしてればいい… 盈盈が報われない。盈盈のような女子がこの世に大勢いる。蘇七雪も大勢いる。この間は疲れてて誰もいない所へ行きたかった…家を構え 小さな庭を造って野菜を植える…たとえ独りぼっちでも…幸せだと思った…今は違う…盈盈が死んだ!
私のせいで犠牲になった…私が早く助けてたら 私がただの手駒でなければ城主が姹蘿 でなければ死なずに済んだ!と怒ります。

蘇七雪から晩媚となり…人に利用されながら今日まで生き長らえた…必ず理由がある。試練を与えながらも天が私を生かしたのは何か役目があるから…逃げてはだめ。戻るわと決意を固めるのでした。

長安は、だめだと言いますが、李氏源が現れ、晩媚は居場所が分かったようだと言います。

晩媚は、姽嫿城 に戻るわ。戻って城主になる…とつぶやくのでした。

天祐19年の春

中原の武術界の各門派は高喩に従い兵を挙げる。

血蓮教の分団を一掃し南彊の総本山を滅ぼし、越軽涯が心血を
注いだ血蓮教は江湖から消えてなくなった…

晩媚は何度も優れた働きをし 聴竹院の命により天殺に昇格します。

そんな中、長安は李嗣源に、晩媚をここに置いておけない。
危険だ。私に隠すことなく事情を明かしてもらいたいと詰め寄ります。

李嗣源は、晩媚は 何の因果か血蓮教の九命を飲んだ。九命というのは私の病を治せる唯一の薬だと答えます。

長安は、だから月影殿はそれを取り出そうと?と聞くと

李嗣源はそうだ…だが九命は溶けている。心臓をえぐるしか方法はない。己の姿を見てみろ。ひなを守るめんどりのようだ…
残念だが晩媚はお前のひなではない。大きくて強い翼を持っている。お前に囲えないと話します。

長安は、晩媚が私を必要とすれば守る。羽ばたきたいと願えば力になる。囲っておく気はない。晩媚は私のものでも誰のものでもないと告げます。

李嗣源は、だから晩媚はお前を愛する。孤独だったゆえ お前のように尽くされると忘れられないと言うと、

長安は、晩媚は賢い。誰が真心で接しているか分かる。偽りの心もなと言います。

李嗣源は、こう言いたいのか?私の気持ちが偽りだと?と気分を害します。

李嗣源は自分の命が1ヶ月も持たないと分かっていました。

  つづく

晩媚と影 あらすじ29話
(感想)

長安と李嗣源は 晩媚のことを本当に愛しているんだ😭

李嗣源が月影だけには 自分の気持ちを明かしているのに
月影の気持ちも知っていながら、なぜ晩媚に執着するのかしら?

李嗣源を愛しているのに応えてはもらえない月影が可哀想💦

李嗣源はこのまま死んじゃうのかな❓死んでほしくない‼️