晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ31話

晩媚と影〜紅きロマンス

晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ31話

「宿命の対決」

李嗣源から師匠の姹如 が生きていて 囚われていることを知っ流光(りゅうこう)は、長安に姹如 を暗殺してほしいと頼みます。

この場所で死にたくないと言う姹如 の頼みを聞いて河原に
連れてきます。

それを知った姹蘿(たら) は流光に裏切られたと激怒し
苦しまずに殺すことを計画します。

一方、姹蘿 の怒りを買った流光は死を覚悟します。

長安はそんな彼女に、ここを出ようと考えたことは?と尋ねると

流光は、私は11歳の時に姽嫿城 へ来たわ…そして ただ1人だけ愛した者とここで数年過ごした…姽嫿城 は私にとって家なのよ。もし死ぬのであれば ここで死にたい…と話します。

長安は、姽嫿城 の掟によれば絶殺は城主に挑戦できます。
千瞳(せんとう)の資料によると 主人の代わりに影が挑戦したこともあると話すのでした。

その頃、晩媚は月影に、いつも私に殺意を感じます。どういうことか教えてくださいと聞きます。

月影は、若様は火狐の毒を飲み眉間に紅い筋が出た…あと3日の命よ。以前 墓場で倒れていた時琥珀色の丸薬を飲んだ?
あれは〝九命”若様の病を治す唯一の薬よ。私たちは それを捜し求めていたの…と話します。

何か他の手立ては?と聞く晩媚に月影は、ある。お前の心臓をえぐり出し3日以内に食べる。分かったわね…殺気を感じる理由が…と言います。

晩媚は、私を殺せば 若様を治せる…なぜ私を生かしたの?と聞くと

月影は、若様がお前を好きだから…でもお前は疑った。好きだから…若様は心臓を奪わず火狐の毒を飲まれた…好きだから方家でお前を守ろうとなさった!私に韓月を毒殺させたのも お前を狙わせないためよ!火狐の毒は強く私には消せない…と
それでも若様は謀殺だけの方だと思う?真心などないと?と
泣きながら話します。

そんな中、越軽涯は晩媚を人質に取り李嗣源をおびき出します。

そして李嗣源は母の敵である越軽涯との最後の対決で、
晩媚は越軽涯に、若様はあなたと藍禾の子よと耳打ちします。

虫の息の越軽涯は、蟲になる前の蛇蔓(じゃばん)を見つけよ。命を救えるだろうと教え亡くなります。

  つづく

晩媚と影 あらすじ31話
(感想)

流光の代わりに城主と戦う長安。

流光は長安が勝っても 城主の座を放棄し璣骨閣にとどまり
将来晩媚と姹蘿 が戦う時 璣骨閣を挙げて晩媚の味方をすると長安と約束しているんだよね〜😅

流光は晩媚の手で姽嫿城 が生まれ変わるのを見たいって‼️

なんだか流光がいい女に見えてきた💓

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