晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ36話(終)
「最期の伝言」
晩媚は城主に挑戦する前に刑堂にいる長安に会いに行きます。
骨を砕かれ瀕死の状態の長安を見た晩媚は、2人で死んでもいいから助け出そうとしますが
長安は、私の言う通りにしてくれ…生きろ 毒は飲むな 共倒れなどだめだ。あなたの神隠剣で姹蘿 を殺せ。私が死んでも
己を大切にするのだ…寧王を警戒し 前へ進め…決して第二の姹蘿 にはなるな…あなたは晩媚だこの長安が命を懸けて守った女子なのだと晩媚を強く抱きしめるのでした。
そして 長安から気を譲り受けた晩媚は姹蘿 との勝負に勝ちます。
新城主になった晩媚は刑風に、気を全部渡した長安は死んだ…亡骸は犬に食わせたと聞かされると、
晩媚は強い恨みを抱きますが第二の姹蘿 にはならないと復讐を思い留まります。
李嗣源は晩媚に、長安を失っても…全てを失ってはいない…
私がいる。私に従え…そなたの天下は広いと告げます。
晩媚は、私は何も望まない…ただ長安を返してほしい…私のそばに戻してほしい…と涙を流します。
半年後 晋王は宿願を果たして梁を滅ぼし 年号を〝同光″と改めた。魏州にて皇帝を称し後唐を建てたのである。
最愛の人・長安を失って城主となった晩媚は一つだけ彼の形見団扇が残され
そこに書かれた詩は〝涼露の琴音 州の花々 安静なる銀河
定香の彼岸 涼州 安定″
終
晩媚と影〜紅きロマンス あらすじ37話 終
(感想)
生と死と愛 このドラマ 引き込まれました🥰
李嗣源も月影も流光も、魅力ある役柄でした✨
長安が最後 死んじゃって ハッピエンドにならなかったけど
永遠の愛よね😭✨✨✨