女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ5話

女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ5話

女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ5話

「囚人の病」

允賢(いんけん)が処方箋を渡した徐夫人が死んだことで
順天府の牢に入れられてしまいます。

そんな中、徐侍郎の差し金で允賢は病人ばかりの房に移され、
囚人たちの病を治療をします。

一方、朱鈺(しゅぎょく)は皇太后の怒りを買い軟禁されていて、髪飾りを送った抗さんが人を殺めたようで順天府の牢に入れられたそうだと伝えられて、人を殺すような人じゃない!濡れ衣だ!と怒ります。

朱鈺は小馬子に、刑部の鄭(てい)殿を訪ね よく調べさせろと命じると、必ず救い出さねばと思うのでした。

その頃、允賢は囚人たちに治療を施し、家族に薬の手配をするように伝えてほしいと耳飾りを渡し獄吏に頼みます。

しかし、欲深いだけの獄吏はその約束を反故にし、薬は届かないのでした。

そんな中、重症だった囚人が息絶え、目の前の命を助けることができなかった允賢は、自責の念にさいなまれ泣き崩れます。

その時、何やってるの!どきな!と言う声のほうを見ると
食事を運んでくる女の羅(ら)が水を死んだ囚人に掛けます。

囚人は息を吹き返します。

羅は、これは氷のように冷たい深井戸の水だ。単なる発熱なら
あの世に足を踏み入れても一瞬で呼び戻せる!助けたい?
と問います。

何がいい方法が?と問う允賢に女は、手を早く出しな!十分だ!爪を噛み切りな!と命じます。

允賢が言う通りにすると、

羅は、窓べりに鳥のフンがないか見て!白い部分だけ削り取るんだ!このフンを粥に入れな!あんたは爪をすり潰し粥と混ぜるんだ!と言うとミミズをちぎって入れて混ぜ、飲ませろと
指図すると立ち去ります。

その後、女は食事を運んでくると、フンが効いたようだねと言って立ち去ろうとします。

允賢は女を呼び止め、さっきはお見それしたわ。悪く思わないで。でもこんな方法は初めて見た。効いた訳を教えて。なぜ爪や鳥のフンで熱が下がったの?と尋ねます。

羅は、読み書きもできない私に医術を語れと?私はあんたに力を貸しただけだ。ここには医者もいないし薬だってない。倒れたら その辺の草木や虫けらを使って治すしかないだろ。人参だけが人の命を救うわけじゃないんだと言います。

允賢は、〝人参だけが″?薬師なの?と尋ねます。

羅は、何だい いけないか?と振り向きます。

允賢は、とんでもない。お願い教えて。爪や鳥のフン以外で病を治せるものはある?と尋ねます。

羅は、あんたはお金持ちの令嬢だろ。私のような者とは関わらないほうがいい!と言います。

允賢は、羅さん 私は本気よ!女医になりたいの!と真剣に
訴えます。

羅は、医者に?お金持ちのお嬢さんが?女医になる?と驚きます。

允賢は、嘘ではないわ。太医だった祖父は〝民間の女薬師にも名医はいる″と言っていた。〝医書とは無縁だけれど治療の腕は確かだ″って!それ以来 尊敬しているのと話します。

羅は、でも…太医の孫娘が どうしてこんな所に?と問います。

允賢は、実は…誤診をしたと疑われているの…私に学ぶ資格はないわね…と下を向きます。

羅は、人間の爪は筋退と呼ばれていてね 甘みと塩気がある。
熱を冷ます作用があり吹き出物や咳なんかに効くんだよ。
それから ここに入れられていた医者から聞いたんだけどね
鶏はもちろん蝙蝠(コウモリ)のフンですら薬になるらしい。消炎や婦人病に効果があるそうだ。吹き出物にもね。それにしても令嬢のあんたがなぜ誤診で訴えられるはめに?話してみな。私は十数年 ここにいる。助けてやれるかもしれないと
話します。

允賢は分かっていることを話し始めると羅さんは、徐夫人は薬を飲みあさっていたんだ。よくお聞き 同じような話は以前にもあった。徐夫人はあんたの甘草乾姜湯と他の薬を一緒に飲んだから 悪い作用が働いて死んだんだと教えてくれます。

允賢は、そういうことだったのね…何だか自信が湧いてきたわと元気を取り戻し、羅さんから他の薬になるものを教えてもらうのでした。

  つづく

女医明妃殿〜雪の日の誓い〜あらすじ5話
(感想)

羅さんとの出会いは允賢にとって 勉強になったよね🌟

允賢は無実なのに 允賢の知らないところで罪をきせようと
している男たちがいるなんて😱😱💢