女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ13話
「辞令」
元宵節の日、允賢との待ち合わせ場所に、ようやく現れた朱鈺は、允賢に霊芝の簪を贈り 髪につけてやります。
允賢と朱鈺は灯籠の下で将来を誓い合います。
そんな2人の姿を目にした皇帝陛下(鄭斉)は、自分の思い人が弟の恋人であったことを知り深く落胆するのでした。
その頃、娘の汪美麟を朱鈺に嫁がせたい汪国公や皇太后は抗府の娘・允賢の存在を知り、密かに始末しようと企てていました。
皇太后は朱鈺の実母に、もし郕王 (朱鈺)が定位につく日が来るなら皇后の姓は〝汪”だと忠告します。
そんな中、允賢の父・杭綱は急に杭州への辞令を出され、その日のうちに家族で任地に赴くことになり、
允賢は、駄目よ 今は行けない。なぜ急ぐの?と朱鈺に連絡もできないうちに乗船させられてしまうのでした。
考えた末、手巾に炭で書いた文を朱鈺に直接渡すように使用人に頼みます。
それを見た朱鈺は船着場に馬を走らせ允賢の名を呼び、允賢の船に飛び乗ると杭綱に、私は今上皇帝の弟・郕王… 朱祁鈺である。ご息女を娶りたい。允賢を我が妃にと告げます。
それを聞いた杭綱、祖母、允賢は驚きを隠せず、何も答えることができないのでした。
朱鈺の正体を知った允賢は、10年前 我が家を大きな不幸が襲ったせいで…本来うちの姓は〝杭”ではなかった…一族の本当の姓は〝譚″ 祖父は大医院の院判だったの…献上した紅に紅花が入っていて当時の孫貴妃が流産を…ごめんなさい この話は禁句だから話せなかったと打ち明けます。
朱鈺は、私が君たちを守る。私に嫁いでくれるかと再度聞きます。
允賢は、そうしたいけど…と答えるのでした。
朱鈺は杭綱に、この私が必ず犯人を見つけますと約束し、船を岸に着けお休みください。この辞令はおかしい。今から陛下に会い取り消してもらいます。すぐお屋敷に戻れるでしょう。
全部 片付いたら陛下に結婚の許しを賜り正式に婚礼をと言います。
杭綱は娘との結婚に承諾します。
朱鈺は陛下に会いに行きますが、へいかは何人も入れるなと籠もっていて 会えないのでした。
一方、允賢たちが乗る船に刺客が現れ、紫蘇が允賢を庇い殺されてしまいます。
翌朝、急報が届いた皇后は陛下と朱鈺に、杭一家が赴任途中で襲われ、杭綱と母親は無事でしたが允賢は水死したと知らせます。
それを聞いた朱鈺は、血を吐き倒れてしまいます。
つづく
女医明妃伝 あらすじ13話
(感想)
船で朱鈺を待つ允賢。
船の中では父が祖母に、今回の奇妙な辞令は郕王 殿下に関係がある。皇太后様は姪を殿下に嫁がせるつもりです。
噂では年越しの宴席で結婚を命じる予定だったとか…
汪国公が狙っていた玉の輿が別の者が奪ったらどうなると思いますか?最悪の場合 我が一族は皆殺しにされます。
允賢は勝手に縁談を決めた上 災を招いたのです。全部允賢のせいです。あやつは本当に疫病神ですよ!と言うんですよ😱😱😱
父親なのに…本当に允賢の父親なのかしら❓😩😩
そして、その話を允賢は聞いてしまう💦
こんな父親は捨てた方がいいと思う💢💢💢
允賢が心の呪縛から逃れられないのは この父親が何か
自分に不利益があると 必ず10年前の話をして允賢のせいにするからだと思うんだよね🥺🥺