女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ19話
「いざ太医院へ」
朱鈺は允賢に、母の態度は悪かったと思う。だが話の途中で去るとは何だ。病気の母を少しは気遣ってくれ!と非難します。
允賢は、太妃様は病気じゃないわ…あの日気を失ったのはお芝居よ…脈を診て すぐに分かったと告げます。
朱鈺は、あの場には2人の院判がいたのだぞ。原因は怒りだと程院判が診断した時 劉院判もいた!と言います。
私を信じて…と言う允賢に朱鈺は、母を恨む気持ちは分かるが結婚のためだ!折れてくれないかと允賢の気持ちを受け止めず
つまり私に医術を捨てろと?聞く允賢に朱鈺は、そうではない。今後医術を学び知識を深めればいい。君のお祖母様も知識だけで診療はしなかった。母が憂慮する気持ちも理解してほしい。君は王妃になるんだぞと自分の気持ちを押し付けます。
允賢は、最初に誓ってくれたことを忘れたの?世間の噂など気にせず私の意思を尊重すると言ったはず。あれは嘘なの?と目にいっぱい涙を浮かべ問います。
朱鈺は、医術を学ぶことは尊重するが診療となれば別だ!と
本音を口にします。
允賢は、あなたのために改姓の屈辱も受け入れた…それでもなお私に要求を突きつけるの?と怒ると
朱鈺は、円満な解決策を探っているだけだ!と答えます。
允賢は、〝つらい思いはさせない″と言ったくせに太妃様に侮辱される私を黙って見ていた…命令ばかりしないで!と泣きながら抵抗するのでした。
侍女から2人の様子を聞いた皇帝は、允賢を傷つけるとは許せぬ!と突然立ち上がり允賢の元に向かうと、郕王 を叱ってやろうか?朕ははいつでもそなたの味方だと告げます。
允賢は、朱鈺と私は歩み寄れないの…医術を捨てるなんて…私にはできない。息苦しい王妃としての暮らしより医術の道を歩みたいわと本音を吐露します。
皇帝は、それでこそ朕の知る抗允賢だ。明日は宮中に家族を呼び寄せろ。朕も付き合ってやる。おしゃべりでもして気を晴らすといいと言います。
允賢は、いけないわ。皇太后様の治療も終わったし皇宮を出ないと…と言うと
皇帝は、ためだ。汪国公に手出しされぬよう しばらく宮中に
いたほうが安全だろうと引き止めます。
宮女でもないのに いつまでもいる理由がないわ。宮中にいても気詰まりだし万先生と研究もしたいのと訴えると
皇帝は、だったら万寧を大医院へ移動させよう!宮中で会えばいい。お前を司薬に任命してやる。永楽帝の世からある官職だ。皇后の面倒を見ながらのんびりすればいいと言います。
皇后様の迷惑になると遠慮する允賢に皇帝は、ならば大医院の近くに住み劉平安の指導を受けろと勧めます。
しかし劉は、太医になる才能のある者のみ弟子にしない主義で
生涯2人までと決めていた
そこで允賢は太医院の試験を受けるという一大決心をします。
皇帝は允賢のために万寧を呼び寄せ、太医院の試験の準備を命じます。
試験では下劣で意地悪な上司がいて、
劉平安は允賢に、お前は よくやった。この問いに解答は不要だ。不合格でも構わぬ。こんな下劣な上司がいる太医院に入ってもろくなことはない。大丈夫だお前の面倒は私が見る!
お前を私の最後の弟子として劉一門に迎えると告げます。
つづく
女医明妃伝 あらすじ19話
(感想)
朱鈺は允賢の1番の理解者じゃなかったのね〜😭😭
皇帝(鄭斉)があれほど允賢のことを大事にしてくれ
理解を示すなんて✨✨✨ 信じられなーい