女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ34話
「死の淵をさまよう祁鎮」
エセンはいつまでも皇帝気取りの祁鎮に、ひと月前に明の皇太后がお前を廃した。代わりに即位したのは弟の朱鈺だと明かします。
嘘だ…と言う祁鎮にエセンは、誰でも知っている。口には出さないだけだ。元号も〝景泰”と改められ、お前はすでに〝太上皇”だと嘲笑います。
衝撃を受けた祁鎮は大量の血を吐き意識を失い昏睡状態になります。
必死の治療をする允賢でしたが息が止まり、トブハ姫はオイラトの医師を呼びモンゴルの古い治療法を試させます。
すると祁鎮は息を吹き返しますが、すべてを失った祁鎮は、いっそ死にたかったと生きる気力をなくしていました。
一方、エセンは明朝の出陣を決めます。祁鎮が生きてるうちに
帝位奪還を名目に北京を攻めるためでした。
祁鎮と允賢は馬車に乗せられオイラト軍と北京に入ります。
祁鎮はオイラト軍のバヤンに、民は殺さないでくれと頼みます。
一方、出兵の前日、朱鈺は皇后の美麟と真の夫婦となるのでした。
都にまで到達したオイラト軍は、太上皇となった祁鎮を盾に
西直門で明軍とにらみ合うのでした。
つづく
女医明妃伝 あらすじ34話
(感想)
朱鈺よ!なぜ 今まで皇后の美麟を寄せ付けなかったのに
出兵の前日に受け入れてしまうの‼️😤😤
允賢はどんな苦難でも、純潔を守ったのに〜😱