女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ39話

女医明妃伝〜雪の日の誓い〜

女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ39話

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「允賢の婚礼」

巫女の小細工を見抜いた允賢は自ら鍋に手を入れると、私の手も大丈夫でした。天神に認められたのかしら?小細工で人々を騙すとはあきれたものです。あれは熱い油ではありません!
油を浮かせた硼砂水です。羊の乳より少し温かいだけ。手を入れれば分かりますと言って巫女の掌に皮膚病の治療に使う燐の粉が塗られているのを確かめると、入手困難な薬剤で 燃えやすいことと言って、指を鳴らすと炎が現れるのでした。

トブハ姫は、その様子を興奮しながら祁鎮に話します。

允賢がエセンと結婚すると知った祁鎮は、いつまでも外に出ず食事も取らなくなり 生きる力を失うのでした。

そんな中、捕虜となっていた明兵が送り返される日がやってきます。

允賢は李将軍の耳元で、陛下と一緒に脱出を図るわ…でも夏までに戻らなかった時は允賢は死んだと家族に伝えてちょうだい。エセンが娶ったのは他の女子で 本当の私は死んだことにしてほしいの…と頼みます。

ある日、允賢は馬乳酒に毒を盛られ、危うく飲むところをモンドにより救われます。

エセンはハーンの仕業だと思っていましたが、実は仕組んだのはエセンの叔父だったのでした。

明日が允賢の婚礼という日に、祁鎮はトブハ姫の頬を叩いたことで雪洞に入れられます。

エセンは允賢に、日の出を見に行こうと誘います。

エセンはお前に鳥を贈ろう、金糸雀あるいは大雁 どちらがいい?と聞きます。

允賢は、大雁…地味な鳥だけど…自分の行くべき方向を知っている…と答えます。

エセンは、もう一度聞く 私に嫁ぐ気はあるのか?と聞きます。

允賢は、もちろんよ。だからオイラトに残ったのと答えます。

エセンは、私を好きではないことは分かってる。時が経てば…
いつか私に心を許す日が来るだろうか?と聞きます。

允賢は、あなたは私の夫になるのよ。もちろん敬い 愛するわ…と答えますがエセンの目は見ないでした。

エセンは、その言葉だけで十分だ…と抱き締めます。

婚礼が始まると、皆は酒を飲み交わします。

すると男たちは次々と眠ってしまうのでした。

允賢はその場を離れると祁鎮のいる雪洞にやってきます。

2人の手引きをしたのはトブハ姫でした。

エセンは戻ってきたトブハを叱らず、允賢と祁鎮も追わないのでした。

エセンは飛べない大雁は いずれ死ぬ…私と允賢は杯を交わした…それだけで満足だ…允賢は漢人であるがゆえに 皆に命を狙われている。一生 守り抜くことは不可能だろう…と言うのでした。

つづく

女医明妃伝 あらすじ39話
(感想)

最後にエセンが、私の女は幸せでなければならぬ。
允賢が望むなら自由にしてやると言うのを聞いて
エセンの懐の深さ、男の中の男、英雄だなって
涙がこぼれた💦💦

やっぱり私はエセンが好きだな💓💓

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