女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ40話
「吹雪の中で」
トブハ姫の助けで祁鎮と允賢はオイラトから逃げ出し、国境の石塚で皇后の使者・周強と落ち合うことになっていました。
周強は祁鎮に声をかけられると、銭皇后の命でお迎えに参ったのですが汪国公の手の者に あとをつけられ皆殺されました。
私1人が逃げ延びたのです。陛下 用心なさいませ。道中の至る所に刺客がいます。全て皇太后様の差し金…と言い残し息絶えるのでした。
吹雪の中、崖から転げ落ちた允賢と、助けようとした祁鎮は
馬と食料を失ってしまいますが、木の穴を見つけて雪がやむのを待つことにします。
寒さで意識が混濁する允賢を助けようと、祁鎮は助けを呼びに外に出て行きます。
允賢は夢で祁鈺の姿を見ると、身を乗り出し追いかけようとしますが意識を失い雪の上に倒れます。
そこに運よく朝鮮の隊商が通りかかり、允賢は助けられるのでした。
允賢は、チキンを自分の夫を捜して欲しいと頼み込み、倒れている祁鎮を見つけます。
允賢の必死の介抱で祁鎮は意識が戻ります。
允賢は朝鮮の隊商の病人を診てやり、私たちは駆け落ちをして追われる身なんです。もし夫の家族から何か尋ねられても知らぬふりをしてくださいとと頼み、街で別れます。
一方、宮廷では、汪国公と汪美麟が祁鎮の始末をしようとしていました。
汪美麟は、老臣たちが朱鈺に帝位を返上させる気だと不安を募らせていました。
つづく
女医明妃伝 あらすじ40話
(感想)
祁鎮と允賢を見ていると、お似合いの夫婦だよね😍
朱鈺にはがっかりだわ😭
皇太后が祁鎮の命を狙っていると思ってたけど、違うんだね😰