女医明妃伝〜雪の日の誓い〜あらすじ47話
「疫病」
民を残し、いち早く疫病から逃げ出した皇帝・朱鈺に代わり、
大上皇の祁鎮は開門させ、1200体の遺体と鼠を処理させると、清水で沐浴せよと布告させるのでした。
允賢と共に最前線で疫病と戦う祁鎮は、允賢を励まし、苦労を共にした仲だろうと允賢の体を心配します。
于東陽から文で疫病が鎮静化したと分かった朱鈺は、島から出てくると、大上皇と允賢が疫病を治めたと言う話が本当だと知り嫉妬します。
そんな中、疫病に感染したかもしれない允賢に祁鎮が熱を診ようとして額に手を当てると、
朱鈺がやってきて、触るでない!何をしている!誰が幽閉を解いた!南宮へ連れて行けと命じます。
そこにいた民と医官が朱鈺を守ろうと太監たちと小競り合いが
始まります。
呼ばれた程村霞が允賢の脈を診ると、ご懐妊2ヶ月だと告げます。
朱鈺はとても喜び允賢を抱き寄せます。
允賢は皇貴妃に冊立されます。
允賢は朱鈺に、私も小島に向かっていたの…でも船を沈められて死にかけたところを医女に救われたの…と打ち明けます。
首謀者を厳罰に処すと怒る朱鈺に允賢は、できる?と問います。
もちろんだと答える朱鈺に允賢は、私を殺そうとしたのは…皇后様なのよと訴えます。
あり得ぬ。皇后は慈悲深いと否定する朱鈺に允賢は、私を殺そうとする人は他にいない…陛下 以前のことは水に流してもいい。でも今度は この子の命まで脅かされた。真実を明らかにしてと訴えます。
朱鈺は、曹吉祥に調べさせる。そなたと子を傷つける者がいたら 皇后であろうと 決して許さぬと約束します。
その頃、皇后・美麟は汪国公に、懐妊だなんて絶対に許さない!私は流産したのに どうして あの女が?絶対にだめよ。生ませるものですか!皇后と大差ない位に就き 御子まで授かったら私の立場がない!と怒り狂ってました。
一方、祁鎮は允賢の懐妊を喜びながらも、悲しそうな表情を
浮かべていました。
その後、曹吉祥の調査報告があり、貴妃の落水は仁寿宮の宦官の所業と判明、呉皇太后の指示で犯行に及んだと報告されます。
女医明妃伝 あらすじ47話
(感想)
允賢は祁鎮と一緒にいる時が、1番穏やかに過ごしているように思うよ🌟
祁鎮と允賢を見ていると、相手を尊重し互いに思いやる
長年連れ添った夫婦のように感じる✨✨