霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ40話

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ40話

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ40話

「下手人さがし」

目覚めた錦覓は潤玉と旭鳳に、父上の夢を見たのと訴えます。

潤玉は、我慢せずに泣けばいい…君が元気になったら真相を究明しようと慰めます。

旭鳳も、何があろうと私は君のそばにいると告げます。

潤玉は、錦覓は私の許嫁だ。私がついているから お前の援助は要らぬと言い争いになり、

水神と風神が共に殺され衝撃を受けた錦覓は、2人とも 出て行って1人になりたいと追い出します。

錦覓は、もしも父上が自分の霊力の半分をこの刃に込めて私を守ろうとしなければ…父上は死ななかった…と泣き、必ず下手人を捜し出し敵を討つと誓います。

錦覓は天界の掟により3年間喪に服し、夜神・潤玉との婚姻も3年後まで延期にになり、そして錦覓を新しい水神に封じると天帝が命じます。

潤玉は下手人の調査に乗り出します。

天帝から死因について問われた潤玉は、死因が極めて高度な瑠璃浄火を操れるのは六界に2人しかおりません。牢獄にいる義母上の他にあと1人…と言いかけると

天帝は、旭鳳はちょうどあの日 洛湘府にいたと言います。

潤玉は、表面上では 確かに。飛白体の文に 瑠璃浄火。
その上 現場に旭鳳がいては自ら下手人だと名乗っているようなもの…と話すと

では旭鳳の所業ではないと?と問う天帝に潤玉は、旭鳳には分別があると私は信じていますと答えます。

ならば下手人は誰だ?と問う天帝に潤玉は、今のところ…旭鳳ではないということしか分かりませぬ。徳が高く人望のある水神には敵はおりません。主管の調書に手掛かりがなければ
下手人を捜し出すのはかなり困難だと思われますと答えます。

この調書が公になると旭鳳が下手人だと皆に疑われるだろうと心配する天帝に潤玉は、父上が期待を寄せる旭鳳の名声は傷つけられません。下手人を見つける前に調書を公開することは避けたほうがよいでしょうと話します。

私はそなたにも期待しておると言う天帝に潤玉は、父上と旭鳳の力になりますと言います。

天帝は、そなたは物事の分かる よくできた息子だ。旭鳳は当事者ゆえ この件の調査は そなたに任せる。旭鳳の名誉を守れと命じます。

一方、花界に戻った錦覓は、優しかった水神や風神のことを思い出し涙を流す日々を送くる中、残された文を見ていた錦覓は、絶対にウソよ…旭鳳じゃないわ。あり得ないと旭鳳を信じようと苦しんでいました。

そこに旭鳳が現れ、お二人の墓に参らせてくれと言うと、
錦覓と共に行きます。

墓の前で錦覓は旭鳳に、答えて。この六界で瑠璃浄化を自由に操れるのは誰?と尋ねます。

旭鳳は、瑠璃浄火は鳥族の最高の術だ。数千年来 この術を
習得しているのは私と母上の他におらぬ。なぜ急に?と尋ねます。

錦覓は、じゃあ水神と風神の2人をいっぺんに殺められるのは?と尋ねます。

旭鳳は、何か分かったのか?私に教えてくれと言います。

錦覓は、父の遺品を整理してたらこの文があったわ。どういうことか説明してと渡し、あなた以外に誰が飛白体を?と聞きます。

旭鳳は、疑っているのか?私は書いてない!濡れ衣だ!と言いはめられたのだ…と思います。

錦覓は、瑠璃浄火を使えるのは2人だけ!天后は牢獄よ!ということは あなたしかいない 父を殺したのね!と水神が生前
贈ってくれた霊力の刃を向けます。

旭鳳は、長く一緒にいるのに なぜ分からなぬのだ。私が君の家族を殺めるわけがないだろ!もし私だとしたら 証拠を残すような愚かなことはしない。よく考えるのだ。今は潔白を証明できない。私が2人を殺めたと君が本気で思うならば私の命を捧げよう…と言います。

錦覓は、必要ないわ!私はただ父に生きていてほしかっただけと泣き出します。

旭鳳は、猶予をくれ。君の前に下手人を連れてくる。私を信じるのだと告げます。

旭鳳は牢獄にいる母の元を訪ね、水神のことは母上の所業ですか?と尋ねます。

何があったの?と問う母に旭鳳は、水神と風神が何者かに殺されたのです…と答えます。

好都合だわと笑みを浮かべる母に旭鳳は、やはり母上が?と尋ねます。

天后は、誰の所業かは問題ではない。潤玉は後ろ盾を失った。これで そなたの世継ぎの座は脅かされないと話します。

旭鳳は、牢獄でも変わらず野心を?母上は私を卑劣な男におとしめるつもりですか?と怒ります。

天后は、小言に こだわっていたら大事は成せない。天帝になるには情けを捨てねばならぬと言います。

実母なのに少しも理解してくれないのですねと言う旭鳳に母は、そなたのことはよく理解しているわ。心が優しく非情になれない。そなたにできぬことは私がやる。潤玉に陥れられる可能性など純粋な そなたは考えもしないでしょと諫めます。

旭鳳は、弟の私を陥れるはずがありません!私は絶対に母上の命令には従えませんと言うと立ち去ります。

一方、錦覓は魘獣が食べた夢を見ていると、父と義母上の
死ぬ直前を見て、現実の夢を見るのでした。

そして、錦覓は魘獣の行った場所は夢録に記されている。あの夢が事実なら魘獣は栖梧宮に…と夢録を探し出し、本当に旭鳳の夢だったことが分かるのでした。

その頃、潤玉は鄺露に、これまでの生涯 道理を犯したことなどない。なぜ天后や旭鳳には気ままな真似が許されるのに私は敵を討とうとしただけで非難され、親しき者を失う?と問います。

鄺露は、衣は白いほうが汚れが目立つもの。人の噂など気にすることはありませんと答えます。

潤玉は、その通りだ。高潔なものほど汚れ、損なわれやすい…
この道を選んだ以上 人にどう思われても、後戻りはできないと話します。

そんな中、天帝は潤玉に、太湖の受領と洞庭湖の再建、水族の移動は夜神・潤玉に全権を委ねると命じます。

 つづく

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ40話
(感想)

潤玉は着々と実母の敵討ちをするために、8つの天将府を掌握し天帝に次ぐ権力を得るとともに、太湖も回収することに成功したね。