霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ55話

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ55話

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ55話

「本性を知る」

穂禾は潤玉に、太上老君が作った九転金丹にどんな小細工をしたの?と詰め寄ります。

潤玉は、金丹から火性を取り除いただけだと平然と答えます。

穂禾は、天帝陛下は深く愛している錦覓を欺いてまで利用するのですね。錦覓が旭鳳を救うために金丹を手に入れると確信したから故意に金丹から火性を除いた…それが旭鳳の体に害を与えると知っていた…錦覓は手駒にされたことをまだ知らないはず…もしも誰かが ほのめかせば…と脅します。

潤玉は、穂禾公主こそ 先の水神を殺めたことを旭鳳に隠した上に自分が旭鳳を生き返らせたとウソを言っている。金丹による苦痛など霊力の高い旭鳳には大した問題ではない。公主の行動は余計なお節介だと言い返します。

2人の話をすべてを立ち聞きしてしまった錦覓は潤玉に、自分のためにまだ私を利用する気?穂禾との話は全部聞いたわ…
今度は何をさせるつもり?また誰かを殺させようと?私にはもう何もない。骨の髄まであなたに食い尽くされて…もう利用価値はないわ…だから私を解放して!自由にさせて…と言います。

潤玉は、私をよく見るのだ!君を愛している。そばにいてくれ!と懇願します。

錦覓は、信じられないわ!あなたは自分しか愛してない!私を愛しているとウソをつき 私だけでなく父や芳主たちも欺いた!この世の皆 すべてもね。なぜ自分まで欺くの?と責めます。

潤玉は、愛している!鼓動の高鳴りが分かるだろ!愛しているからだ!と言います。

もう簡単にだまされない!あなたは旭鳳の動静を探るため仙童だった私に近づいたんでしょ。その後水神の娘だと感づき天后の誕生日の宴の日、私が出した雹(ひょう)を見て確信した。
愛情の分からない私に自分を好きだと言わせ、私があなたを愛してると父に思わせるためだった!それは婚約を解消され強力な後ろ盾となる父を失ったら旭鳳に対抗できなくなるからよね。私を魘獣に監視させ、誰が父を殺めたかも知ってたわよね。婚儀の日はあなたにとって賭けだったのよ。あなたは私に最愛の相手を殺めさせた!全部あなたが悪いのよと激しく責め立てます。

錦覓は兜率宮に行き太上老君に、九転金丹に何の細工を?欠けていた生薬は?と問い詰めます。  

老君は、欠けていたのではなく百薇を加えたのです。極寒の性質を持つ百薇は火神の体質と相いれず、服用すれば体に害を及ぼします。治療法は蓬羽(ほうう)で改善しますと教えてくれます。

花界に行こうとする錦覓の前に潤玉が現れ無理矢理、押し倒し、私は絶対に 君を手放さない。明日の婚儀は予定通り行うと言って、抵抗する錦覓を眠らせると、決して君を逃しはしない…と閉じ込めてしまうのでした。

婚儀の当日、彦佑が潤玉に化け錦覓を助けに来ます。

錦覓は花界に行き長芳主に、婚儀は中止に!と今まで潤玉に騙されていたことを話します。

芳主たちは花界は全力であなたを守ると約束します。

錦覓は、とにかく蓬羽を探し旭鳳の体を治さなければと言います。

長芳主は、蓬羽は湖よ 老胡に案内するわと言います。

その時、天帝が兵を連れてやってきたと伝えられ、錦覓は逃げるのでした。

 つづく

霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜あらすじ55話
(感想)

潤玉の裏の顔を知ってしまった錦覓は、旭鳳を救うために
蓬羽を植えるんだね。

彦佑や月下仙人は錦覓の理解者でよかった🤗