大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ4話
雲燁は恋人の姿とかぶった李安瀾に〝抱きしめてもいいかな…”と言ってしまいます。
李安瀾は雲不器に向かって剣を投げ、雲不器の顔をかすめるのでした。。
雲不器は、殺したいほど嫌いか!と怒ります。
しかし、李安瀾は刺客が放った自分を狙った暗器を打ち落としたのでした。
雲不器は自分の勘違いだったと分かりますが怯えているのでした。
その後、雲不器を送り届けた安蘭は、暗闇の中の人影に、暗器を放ったのは兄さんねと、公輸木(こうしゅぼく)に聞きます。
公輸木は安蘭を若当主と呼び、必ず当主の仇を取ると言います。
安蘭は、私に黙って勝手なことはしないで、母の仇は私が取ると告げると立ち去ります。
雲不器は、古代はすぐ人を殺す…早く逃げないとと身支度していると、
太子たちがやってきて長安の夜は楽しいぞと無理やり連れて行かれます。
皆は、燕来楼に行き、妖艶な踊りや歌に魅了されるのでした。
一方、侯君集は李安瀾を見て、そっくりだ…まさしく若蘭の娘だと言います。
母をご存じで?と尋ねる安蘭に侯君集は安蘭が持っていた剣に気がつき、私が陛下の代理で彼女に渡した。陛下自ら刻まれた蘭の花だ…と言います。
その通りです。ご挨拶をとひざまずく安蘭に侯君集は、なりません。立ってください。若蘭殿がこの世に子を残していたとは…お母上が隠さなければ あなたに会えなかっただろう…と
言います。
安蘭は、あの日何が起きたか ご存じですよね?教えてくださいと頼みます。
侯君集は、李建成軍に包囲された陛下を若蘭殿は救いに行き
結果 敵軍に射殺されたのです。私が早く駆けつけていれば
お母上は死なずに済んだ。あなたもご苦労せずに済んだでしょう…すべては私の責任ですと謝罪します。
安蘭は、ところで こんな夜中に何用でいらしたのですか?と尋ねます。
侯君集は、明日 皇宮に入られるが朝堂というのは危険に満ちた場所。ゆえに官服を用意してきました…と答えます。
戻った侯君集は李世民に、目は若蘭殿に鼻と口は陛下に似ていますと伝えます。
翌日、朝堂に最初に呼ばれたのは雲燁(不器)で太子の命の恩人だと紹介され、李世民の離散した娘が血をくれたと話します。
つづく
大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ4話
(感想)
雲燁と安蘭には何か深い縁があるのね〜
雲燁は、あまり深く考えないで、その場を乗り切っていく
性格が いいのかもね😅