大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ23話

大唐見聞録ー皇国の使者

大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ23話

侯爵に封じられた雲燁は無舌に、陛下はいつ大赦を行うつもりなのかなと尋ねます。

無舌は分からないと答え、ご自分から朝堂で進言なさっては?と告げられます。

その頃、候君集は近いうちに恩赦があるから、釈放される安蘭を口封じのため殺そうと計略していました。

大理寺の牢にいる安蘭は公輸の計画通り脱獄しようとしていましたが、侯君集の放った刺客もまた大理寺に来ていて、侍女の玲瓏を殺します。

安蘭は玲瓏を置いてはいけない。待ちましょうと公輸に言いますが玲瓏の逃げてという声と火が迫っていました。

大理寺は燃え安蘭を助けようと、雲燁は水を頭からかぶると
火の海へ飛び込んでいこうとしますが、止められてしまうのでした。

雲燁は安蘭に贈った簪を持つ焼死体を見つけ、泣き崩れるのでした。

李世民も安蘭が死んだと伝えられ悲しみに暮れ、火事の原因を調べるように狂ったように怒ります。

皇后は、安蘭を大理寺に入れたのは私…処罰を。ご自分を責めないでくださいと言います。

李承乾は候君集に、これは事故ではない。姉上のご加護で原因を突き止められたら、父上に楯突いてでも冤罪を晴らすと言います。

そんな中、安蘭が死んだのは自分のせいだと責めていた雲燁が雲家からいなくなり、辛月が捜しに行き連れ帰るのでした。

雲燁は陛下から呼び出され、安蘭を失った悲しみに投げやりになり、こんな時に何のご用ですか?と聞きます。

李世民は、先日助けたのは朕を信じていたからか?と問います。

雲燁は、父娘の間に何があったかは存じません。ですが安蘭の怒りに理由はあったはず…と答えます。

李世民は、その通り。朕も最初から そう考えていた。何者かが安蘭を利用して我らの反目を狙ったのだ。だが失敗すると
露見を恐れ安蘭を亡き者にした。黒幕の悪らつな手口は決して許せぬ!捜し出して誅殺せねば安蘭に申し訳ないと告げます。

雲燁はうなずきます。

 つづく

大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ23話
(感想)

李世民は安蘭を娘として認め大切に思っていたことが、
よく分かるくらい自分を責めていたね💦

雲燁も悲しみに暮れ、つい辛月につらく当たってしまったけど、仕方ないよね〜😭😭

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