大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ29話

大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ29話
李承乾は小妹の様子を見に行くと、死んだと告げられます。
亡骸をどうしますか?と聞かれた李承乾は、亡骸を返せば家族にも累が及ぶから、私が葬ると言います。
李承乾が小妹の遺体を見つめていると辛月が入ってきます。
辛月は、ごめんなさい…あなたを破滅させたくなくて…小妹は殿下とのことを陛下に話すと正気を失っていた…私はあなたを守ることを選んだ…と話します。
その言葉で、李承乾は小妹との関係を知られたと察し、その後、郊外の竹林で小妹を埋葬した2人は、もう後戻りはできないことを悟るのでした。
太上皇の葬儀が行われる中、戦の前線から弟の魏王・青雀が李世民に呼び戻されだと聞かされるのでした。
李承乾は、皆が青雀ばかりに注目をすることに、青雀に太子の座を狙われていると感じ心穏やかではいられないのでした。
一方、高士廉が皇宮で軟禁されているのではないかと予想する
雲燁は、何とかして会おうと考えます。
それと並行して、突厥の石の砦が崩せれないと聞いた雲燁は
爆弾を作って見せます。
青雀は李世民に、爆弾作りの機密が漏れぬよう 皇宮内に
〝恪物院″なる施設を設け雲侯爵に指揮を取らせては?と提案します。
李世民は承諾します。
雲燁は恪物院に墨家の人々を呼び、安蘭が生きていることを明かし、仕事をしてもらいます。
その頃、李承乾と辛月は辺鄙な場所で待ち合わせます。
李承乾は辛月に、雲燁と青雀が何を企んでいるのか知りたいと言うのでした。
つづく
大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ29話
(感想)
雲燁が墨家の人たちに、ルービックキューブを渡して
夢中にさせていたのには笑った🤣
李承乾は女で破滅するかも⁉️
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