大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ30話
墨家の職人たちは、雲燁がパズルをいとも簡単に解くのを見て
から一目置くようになり、雲燁が作った料理もおいしそうに食べるようになります。
そんな様子を見た安蘭は驚き、魔法の薬でも使ったの?と尋ねます。
安蘭は雲燁が仲間に受け入れられ、ひとまず安堵します。
そんな矢先、辛月が食事を持ってやってきます。
墨家の職人たちは、雲燁は安蘭の夫として認めていたため、
嫁がいることを知り 態度が冷たくなります。
雲燁は、なかなか帰らない辛月に帰るように言いますが、
辛月は帰らず、
雲燁の目を盗み、爆弾を食事を持ってきた箱に一つ隠して持って帰るのでした。
辛月はその爆弾を李承乾に届けます。
李承乾は、ただの爆竹か…勝手に作らせておけと命じます。
そんな中、演習を行い、素晴らしい破壊力に満足した李世民は、人手も物資も増やし、郊外に作業所を移すように言います。
雲燁は安蘭に、高士廉に近づくはずが皇宮から出されるとは、
全くの想定外だと話します。
これで仇を討つのが難しくなったわと言う安蘭に雲燁は、何か裏がある気がしてならない…陛下が高士廉を幽閉している目的はなんだ?と疑問をぶつけます。
安蘭は、高士廉の権勢が強く皇后の叔父だからかばっているのよと言います。
雲燁は、だとしたら理由をつけて釈放するはずだ…もしかして陛下は黒幕が別の人物だと?と聞きます。
安蘭は、あり得ない!令牌の嫌疑があるのは高士廉だけよ
それに〝申″の字は?申国公でしよ。私の母が皇后の地位を脅かすと思って母を殺したのよ。理由は揃っている。他に誰がいるの?と聞きます。
雲燁は、冷静になってくれと頼みます。
本格的に爆弾を作り始める中、作業場に青雀が、もっとたくさん作れと乗り込んできます。
そこに、安蘭が食事を持って入ってくるのでした。
つづく
大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ30話
(感想)
辛月が李承乾の言いなりになる気持ちは分からなくもないけど…
雲燁には 命を救われ 雲家でも大切にされてるのに
なぜ、スパイみたいなことをするのかしら🥺
李承乾と辛月は 破滅してしまいそう😱