大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ33話

大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ33話
雲燁は、黄鼠(こうそ)と取引して脱獄し、穴から出ようとした時、牢にいるはずの辛月が誰かに連れられていくのを目にします。
辛月は、候君集の手下・陳彪(ちん・ひょう)を太子の使いだと信じ、太子が安全な場所でお待ちだ言われてついてきたのでした。
雲燁は罠だと思い跡をつけると、廃屋にたどり着き覗くと、
辛月が小妹の遺体に動揺します。
陳彪(ちん・ひょう)は辛月に、候君集に埋葬場所を突き止められたので太子の命でここに運びましたと言います。
辛月は、承乾はいつ来るの?と聞きます。
公務が済んだらすぐ来ます答える陳彪(ちん・ひょう)に辛月は、なぜバレたの?と問います。
陳彪(ちん・ひょう)に殺害時の状況を聞かれた辛月は、打ち明け始めていました。
それを聞いた雲燁は、辛月が候小妹を殺し承乾と2人で埋めた?何てことだ!落ち着け…この男 辛月にカマをかけてしゃべらせてる。承乾の配下じゃない!辛月が危ないと察します。
何とか助けなくてはと思った雲燁は白い粉を陳彪(ちん・ひょう)にかけ、辛月を救います。
雲家に戻った雲燁は辛月に、君が小妹を殺したこと候君集が知ったぞと知らせます。
辛月は、本当に?大変だわ 行かなきゃと立ち上がります。
承乾に会う気か?と聞く雲燁に辛月は、そうよ知らせなきゃと
答えます。
雲燁は陳彪(ちん・ひょう)を助け、母親平穏な晩年を過ごさせることを条件に、知っていることを全部明かしてくれます。
そして、〝申”の字を示すのは候君集で、田和子を使って李父娘を反目させ殺し合わせていた。玄武門で安蘭の母親を殺したのも候君集だと全てを明かすのでした。
つづく
大唐見聞録ー皇国の使者ーあらすじ33話
(感想)
悪人の陳彪(ちん・ひょう)が刺客たちと戦う姿が
とってもカッコよく見えたわ😱
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