花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ7話

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ7話

「来たれ!平穏な日々」

陳煜が反対する中、信王は莫府にいる不棄に会いに行きます。

一方、信王の前で演技するように莫若菲から言われますが、
王府に入ったらうつけ世子に殺されちゃう…莫若菲殿には悪いけどお望みの演技はできないわ…と思っていました。

その時、目の前にある木の実が気になり、必死に取ろうとします。

それを見た信王は、あの子の気性は薛菲と似ても似つかぬ。しかし あの表情は過ぎし日を思い出させてくれる…間違いない…と言います。

しかし感動の対面を阻むがごとく陳煜が現れ腹違いの妹の存在を拒むあまり、冷たい池に不棄を容赦なく突き落とします。

結局、不棄は王府に迎え入れられず、代わりに莫府の令嬢として莫府に住むことになります。

莫夫人が寺から戻り、改めて不棄は挨拶をします。

夜になると、逃げ出すために屋敷の探索だけはしておこうと
部屋を出ると、そこに蓮衣客が現れます。

一方、莫若菲の母・莫夫人は、薛菲の娘が莫府に現れ養女となるなんて…耐えられないわ…心の底には憎しみが渦巻いている…
あの娘の目は母親そっくりなのよ。その昔…私は飛雲堡(ひうんほう)一の美女だった…やがて産んだ子は神童と呼ばれたわ。でも夫の心はあの女の目に奪われた!その後 気づいたのよ…我が子の名は憎き女から取ったものだった…夫は平然と言ったわ…〝我が子の美しきこと春草まさに芳菲たり″ゆえに〝若菲″と名付けたと…幸せだったのにすべてあの女に壊されたのよ
と憎んでいたのでした。

昔、莫夫人は身ごもった薛菲が戻った薛家荘を焼き払うように命じ 夫・百行は縁談を申し込みにいけなくし、薛菲も亡くなると百行は悲しみ 血を吐き亡くなるのでした。

莫夫人は不棄を亡き者にしようと計画していました。

 つづく

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ7話
(感想)

不棄の父親は百行なのかしら?

莫家にいても命を狙われることになりそうな不棄が
可哀想💦💦

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