招揺 あらすじ11話
「誘惑の成果」
夜になると招揺は芷嫣の姿になり厲塵瀾(れいじんらん)の所に行って、机にあった緑の果物を勝手に食べ、心の中で私の好きな味だわ!とうれしそうに頬ばります。
その食べ方を見た厲塵瀾(れいじんらん)は招揺と共に過ごし
一緒に食べた果物を、今目の前にいる芷嫣が招揺のように思えるのでした。
礼塵瀾は芷嫣の姿になっている招揺に、明日 千刃崖の蔵書閣に行き文献を探すといいと許可するのでした。
厲塵瀾(れいじんらん)は名が入ってない墓に招揺が好物だった緑の果物を供えます。
そんな中、姜武(きょうぶ)は万路(ばんろ)門と千塵(せんじん)閣に追い詰められ逃走します。
夜に招揺が蔵書閣で調べていると厲塵瀾(れいじんらん)が現れ、路招揺に会いたい…とつぶやきます。
芷嫣の姿の招揺は、私に会って完全に消すつもり?と心の中でつぶやき、厲塵瀾(れいじんらん)を誘惑しようと抱きつきますが失敗します。
招揺は手を変え、師匠の瞳は夜空の星のようですね…と色仕掛けします。
すると厲塵瀾(れいじんらん)の表情が変わり懐かしいものでも見るような目をしますが妖術で突き放されてしまいます。
その帰り道、北山主・袁桀(えんけつ)を見かけた招揺は自分の正体を明かそうと声をかけますが、芷嫣の姿のせいで袁桀は話を聞こうとせず、招揺の腕に怪しい剣を突き刺すのでした。
招揺の血を吸い取ったとは知らずに剣を受け取った柳蘇若(りゅうそじゃく)は、剣を使って洛明軒(らくめいけん)を目覚めさせようとしますが失敗します。
柳蘇若は芷嫣の血では効果がないと思い、今度は琴千弦(きんせんげん)の血を手に入れようと策略します。
一方、万路門の牢にいる柳滄嶺は芷嫣からもらった薬で力を高め牢を逃げ出します。
それを知った芷嫣は助けに行こうとします。
つづく
招揺 あらすじ11話
(感想)
厲塵瀾(れいじんらん)は本当に招揺を慕い 恋い焦がれていたのね…
それなのに招揺は、逆恨みして おっちょこちょい⁉️