招揺 あらすじ19話
招揺は姜武(きょうぶ)に、厲塵瀾(れいじんらん)に力を貸す司馬容が邪魔なのに すぐに殺さなかったのは情報が欲しいからね?司馬容を解放してと言います。
見返りは何だ?と聞く姜武(きょうぶ)に招揺は、司馬容と厲塵瀾(れいじんらん)は兄弟も同然の間柄よ。司馬容が厲塵瀾(れいじんらん)を裏切ると思う?捕らえても無駄よ。情報なら私が渡す。司馬容を解放すれば私が間者になるわ。私はしばようと違って厲塵瀾(れいじんらん)に恨みがあると言います。
姜武(きょうぶ)は、交渉成立だ。奴を恨んでいるなら俺の仲間になれ。力になるぞと言います。
力になるのは私よと言う招揺に姜武(きょうぶ)は、千万の情報よりお前が欲しいんだと言います。
その時、招揺は厲塵瀾(れいじんらん)が幻覚から覚め、姜武(きょうぶ)と自分の会話を聞いていたことに気がつきます。
招揺と厲塵瀾(れいじんらん)と司馬容は無事にかえってきます。
招揺は、厲塵瀾(れいじんらん)の態度がこれまでとは打って変わって冷たくなったように感じ動揺します。
招揺の様子がおかしいので芷嫣はどうしたのか尋ねます。
招揺は、司馬容を助けるために姜武(きょうぶ)の間者になると言ったのを厲塵瀾(れいじんらん)に聞かれたと打ち明けます。
芷嫣は、厲塵瀾(れいじんらん)の誤解を解いたほうがいいわと助言します。
言い訳はしない主義なのと強がる招揺に芷嫣は、もしかして弁解の仕方が分からないの?誘惑や芝居はできても弁解はできないのね?と呆れます。
芷嫣は、厲塵瀾(れいじんらん)は善人だろと思うわ…と言います。
招揺は、でも私は善人こそ信じられないと答えると、金仙・洛明軒を思い出すのでした。
一方、滄嶺は鍳心門に戻り父に会いますが、柳巍は眠ったままで起きないのでした。
叔母上の柳蘇若は滄嶺に、芷嫣との縁談はなかったことにします。父上も私と同じ意見よ。芷嫣が万路門の弟子になった今…
と話すと、
滄嶺は話を遮り、この話は日を改めてと言います。
その頃、姿が見えない招揺は、治療を受ける厲塵瀾(れいじんらん)の傷を見て、これは…六合島で受けた傷?まだ治ってないの?と思います。
招揺は、今こそその傷を水を浴びせ六合天一剣で刺すべきよ…と殺意を口にしますが、なぜか…そうしたくない…と思うのでした。
つづく
招揺 あらすじ19話
(感想)
臆病な芷嫣だけど、招揺の性格を熟知してきたね👍
招揺の心に変化があらわれたような気がする💓