花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ29話

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ29話

「郡王着任」

東平郡王府に到着した陳煜(ちんいく)は柳青蕪らに出迎えられます。

陳煜は青蕪と2人きりになると、私の演技はどうだった?と聞きます。

青蕪は、私とあなたの噂が東平郡中に広まるでしょうね。ご協力に感謝しますと答えます。

陳煜は、柳明月は君を疑い内偵を潜入させた。あの家職は面倒そうだ…と言います。

周家職をどうするつもり?と聞く青蕪に陳煜は、私の周りの内偵は1人残らず消すと言います。

陳煜は青蕪に、〝郡王が探っている。十数年間捕われている女子を″と柳明月に伝えよと指示します。

陳煜は周家職を手合わせをと言って即座に斬り殺します。

青蕪は陳煜に指示されたとおりに柳明月に伝えます。

柳明月は、郡王がお前を警戒していない時に これを使い 郡王の女となれ。郡王の子を身ごもれば あの性分からしてお前を捨てはしまい…そして…郡王が娘婿となれば私も枕を高くして眠れると命じます。

青蕪からの陳煜の質問の意図を読み取った柳明月は、陳煜を西の洞窟におびき寄せます。

陳煜らは追いかけて行き洞窟に入りますが、荘主の罠にはまりやがて体の力がぬけます。

そこに青蕪が現れると、身を挺して陳煜を助けます。

陳煜は青蕪の傷を手当てし、郡王府に戻ると青蕪の体にある針を抜くように医師に指示します。

知っていたの?と聞く青蕪に陳煜は、なぜ右腕に金鍼が入っていると黙っていた?と聞きます。

青蕪は、信頼を失うかと怖くて…と答えます。

再三の失態を蕭九鳳に知られることを恐れた柳明月は、明月山荘には戻らず姿を消すのでした。

一方、蓮衣客の行方を追う東方炻は、元崇と白漸飛が蓮衣客につながる鍵と踏み一計を講じる。

陳煜は配下に、大量に買い付けた茶を東平郡の朱府の番頭に渡し、石城駅站(せきじょうえきたん)から朱府に急ぎの文を出せ。〝高山大葉茶が春前に江南に到着する″と指示を出します。

一方、元崇は小蝦に贈り物を届けます。

小蝦は、私は護衛なので訪問はお控えください。あの日 本当にあなたが私を助けたの?と尋ねます。

そうだと言う元崇に小蝦は、早く矢を射るやり方を習っていると、そこに刺客たちが現れるのでした。

 つづく

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ29話
(感想)

小蝦と元崇の関係が 本当に面白い🤣🤣

元崇って憎めないし、小蝦はもっと大好き💕

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