鳳凰伝〜永遠の約束〜あらすじ38話

鳳凰伝〜永遠の約束

鳳凰伝〜永遠の約束〜あらすじ38話

「密告」

敏妃(班鈴児)は道士から箱を受け取ります。

敏妃は龐通や臣下の前で〝皇后に仕える朗坤は18年前に死んだ火様紅です。人に救われ容姿を変え皇后のそばに潜んでいました″と読み上げます。

龐通は、朗坤が火様紅だと?その道士は証拠を持っているのか?と問います。

敏妃は、〝半月前 朗坤は被災地に救援に赴き多くの人の前で優れた医術の腕前を披露しました。一月前に賊を倒した朗坤は血の掌紋を残しました。18年前 賭場で借金をして借用書に掌紋をした時と全く同じ″と読みます。

そんな中、厳寛(げんかん)の暗殺を狙っていた朗坤が突然捕まります。

朗坤は逃げると皇帝・龐通(ほうつう)の前に自ら現れ、
私はすでに まな板の鯉。どうかご安心ください…
お話ししたいことがあります…陛下は私が火様紅かどうか確かめるためでは?私こそが火様紅です。18年前の事件は冤罪です…皇后様を陥れるための妃嬪のでっち上げです。皇宮に戻ったのは皇太后様のご指示。邪念などありません。信じられぬならお斬りください。3ヶ月後黄泉路にてお待ちしております。
今 私を殺すのは自殺行為ですの告げます。

今の話は どういう意味だ?と問う龐通に朗坤は、陛下は重い病気で三月後に突然 崩御されます。お救いできるのは私のみ…それに皇宮に戻るにあたり私は〝男″を失いました。太監と同じだと訴えます。

そんな中、ついに烏磁国が皇姉と広定王と盟約し梁に宣戦布告したと伝えられます。

戦術に敏妃が口出しし、魏広は信用なりませんと政に干渉するのでした。

龐通は敏妃を盲信し大臣たちの進言を受け入れないのでした。

凝芝は龐通になぜ疑わないのです…すべての原因は班鈴児の心に梁の天下がないこと。民の生死も 戦の勝敗も頭になく あるのはただ いかに陛下に取り入り寵愛を受けるかだけ…班鈴児の身勝手が周殿を殺し楊将軍を殺しました…このままでは国は滅びますと諫言します。

龐通は、そなたに指図される覚えなどない!と怒るのでした。

つづく

鳳凰伝〜永遠の約束〜あらすじ38話
(感想)

なぜ?なぜ?龐通は功臣の言葉を信じないの?

悲しい😭

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