招揺 あらすじ31話
「過去を映す鏡」
招揺はついに洛明軒を倒すのでした。
厲塵瀾(れいじんらん)は体力を消耗した招揺を抱え
安全な場所に連れて行きます。
招揺は自分が付けた名で、墨青…世の中は ままならないわ…あなたと違ってね…と口づけし厲塵瀾(れいじんらん)の前から消えてしまうのでした。
一方、素山では姜武(きょうぶ)が路招揺の心魔から
俺が生まれたと気づきます
琴千弦と路十七も素山の中をさまよっていました。
同じ頃、目の前から消えた招揺を厲塵瀾(れいじんらん)と芷嫣たちは捜していました。
厲塵瀾(れいじんらん)は倒れてしまうのでした。
その頃、空空丸(くうくうがん)の効力が切れた招揺は、
気が付くと栖止地(せいしち)に戻っていました。
姑の周(しゅう)氏が現れ、過去を見られる鏡で招揺の過去を知ってしまい〝とんでもない嘘つきめ!”と罵倒します。
納得がいかない招揺がその鏡をのぞくと、そこには墨青と自分が映っていて信じられないと怒ります。
そして、もう一度鏡を覗くと、墨青は初めて会った時から
自分のことを愛してくれていたんだと分かるのでした。
目が覚めた厲塵瀾は、九天(きゅうてん)術を使って招揺を捜し出すと司馬容に話します。
つづく
招揺 あらすじ31話
(感想)
姜武(きょうぶ)は招揺の何?
招揺は墨青との何を思い出したの?