招揺 あらすじ33話
「封印を解かれて」
芷嫣は滄嶺(そうれい)に薬を飲ませながら、自分のために招揺が行方不明になり、厲塵瀾(れいじんらん)も命が危なかった…自分のせいで犠牲になってしまったという罪悪感で涙を流します。
そこに南山主、顧晗光(こかんこう)が薬を取り替えにきます。
芷嫣は顧晗光に、誰かを救うために誰かを犠牲にしたことで罪悪感に耐えられません…沈千錦楼主を救った時もつらい選択でしたか?と尋ねます。
なぜそれを?と問う顧晗光に、ごめんなさい…噂で聞きました…と答えます。
顧晗光は、何もつらくはない。彼女を助け寒毒を自分に移し彼女の記憶を消した…これでよかった…選択肢が1つしかない場合悩まずに済む。その結果を悔やむこともないとと答えます。
芷嫣と顧晗光の話を偶然聞いてしまった沈千錦は突然ひどい頭痛に襲われ記憶が断片的によみがえります。
沈千錦は自分を救ってくれたのは招揺で、その条件として
顧晗光は一生 万路門で医者をすることを選び、自分との記憶を封印したことを思い出します。
沈千錦は寒毒を再発します。
記憶を消そうとする顧晗光に沈千錦母親、あなたの記憶を失うことの方が怖い!と言って倒れます。
沈千錦は、観雨楼の技を覚えた者は情を抱くと 寒毒に襲われる…だから経絡を断ち武芸のできぬ体した…これで…あなたを愛せる…と気を失います。
その頃、虚宗門の江河の元に死んだはずの洛明軒が現れ
動揺しながらも迎え入れます。
洛明軒は江河に、死地から生還したのだと告げます。
一方、招揺は厲塵瀾(れいじんらん)の元へ戻るために
決死の覚悟をし、浄(じょう)池で血を洗おうとしていました。
同じ頃、厲塵瀾(れいじんらん)も招揺を捜し出すためにに危険な九天術を行っていました。
つづく
招揺 あらすじ33話
(感想)
洛明軒が生きてたなんて‼️しぶといね〜😤
袁桀と林子豫が牢から出たけど、
謀反は起こせるのかしら❓