コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ8話

コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ8話

コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ8話

雅王女は呂不韋(りょふい)と嬴異人(えいいじん)に、コウランが趙王暗殺の容疑で逮捕されたと知らせに行きます。

呂不韋はすぐに皇宮に向かい殷小春(いんしょうしゅん)医師に、王様はお目覚めに?と容体を尋ねます。

心配なのは王様?それともコウラン?と問う殷医師に呂不韋は、まったく…と舌打ちします。

殷医師は、大丈夫。じきに意識を取り戻すわと答えます。

呂不韋は、宮殿をくまなく調べたが刺客の手がかりは一切残っていなかった…唯一の希望は王様だけだと話します。

趙王が目覚めないため厲王妃は殷医師を呼びます。

殷医師は、王様は持病が悪化していて、ゆっくり療養し数日もすれば目覚めますと答えます。

そこに、汪医師がやって来て、殷医師が出した薬ではかえってお体を悪くします。殷医師が使っているのは体を冷やす薬ばかりだと告げます。

殷医師は、王様の顔色と舌は赤く、明らかにのぼせています。体内の熱を取り除かねばと処方を巡って意見が対立します。

蛟(こう)王子は主治医の診断を支持しますが
羽(う)王子は殷医師の処方を支持します。

困った王妃は雅王女に、どう思う?と聞くと

雅王女は、殷医師は腕がいいけど、汪医師は長年の経験で知識が豊富だわと答えます。

厲王妃は、分かった。汪医師やってみなさいと命じ、
殷医師から汪医師に交代させるのでした。

羽王子は厲王妃に、重要なことが…コウランには父上を殺す理由がない。犯人は刺客ですと言いますが、

蛟王子はコウランが暗殺者に違い無いと決めつけ、二人は口論となり王妃に宮殿から追い出されます。

その頃、呂不韋はコウランを救い出すためにあらゆる手を尽くしながら、嬴異人と趙から脱出する計画を相談していました。

殷医師は呂不韋がコウランを見捨てたのだと勘違いし、
コウランは私が救うわと言って立ち去ります。

そんな中、呂不韋は残飯運びの者に金をやり、樽の中に嬴異人を隠して運び出そうと計画します。

しかし、残飯運びの者は、すぐに蛟王子に報告するのでした。

一方、嬴異人と呂不韋は羽王子に会いに行きます。

鳥籠を床に叩きつけた嬴異人は羽王子に、後ろ盾である趙王にもしもの事があれば、この鳥と同じ運命が待っている
でしょうと忠告します。

羽王子は、兄上は陰険で実にずる賢いと言います。

呂不韋は羽王子に、王子には力強い後ろ盾になってくれる丞相がいます。ただちに邯鄲(かんたん)に人をやり
力添えを願いたいと伝えるべきですと進言します。

私に何を求めているのだ?と尋ねる羽王子に呂不韋は、
どうか嬴異人の逃亡に力を貸してほしいと頼みます。

嬴異人は、ご恩に報いるとお約束します。秦に戻ったら
父に撤退を進言し、羽王子が王座に就けるよう後押しをしますと説得します。

羽王子は嬴異人の脱出を助けることを承諾し、秦に戻ったら約束通り私を助けてほしいと言います。

そんなある日、雅王女は手料理を持って嬴異人を訪ね、
一緒に食べ、舞を踊り楽しいひと時を過ごした帰り道、いつもと違いすぎる嬴異人の素直さに疑惑を持ち、嬴異人と呂不韋の動きを見張るように侍女の夏雪(かせつ)に命じます。

残飯が入った桶を馬車に乗せて宮殿を出発すると検問に引っかかり役人が桶を空けようとします。

その時、羽王子がやってきて、待て!どうした?何者かが宮殿の反対側に入ったと嘘をついて役人の気をそらせ
検問を通過させようとします。

すると蛟王子がやって来て、待て!どうした?と羽王子に聞きます。

羽王子は、兄上こそなぜ?と聞くと

蛟王子は、呂不韋が嬴異人を連れて逃亡すると知らせを受けたと言い、部下に捜せと命じます。

それを羽王子が止め。まさか私が嬴異人を逃がそうとしていると思っているのですか?と聞きます。

この時、薬局の隣で火事が起き、薬局で働く人たちは急いで火を消しにいきます。

その間に殷医師は王様の薬を取りに薬局に入ります。

同じ頃、厲王妃は趙王が目覚めないため主治医に尋ねると、殷医師が体を冷やしすぎたため悪寒がなかなか取れないのですと言い訳します。

厲王妃は、火事を知り直ちに高昊陽(こうこうよう)に
原因を調べさせます。

蛟王子は、羽王子ともみ合い水桶をひっくり返すと、
酔い潰れた公孫将軍が中から出てきます。

その頃、呂不韋と嬴異人はとっくに宮殿を後にして、馬で港に向かっていました。

呂不韋は嬴異人を先に乗船させ、コウランを助けるために宮殿の地下牢に向かうのでした。

渡し場では船頭が嬴異人を待っていて、すぐに出発しろと呂不韋様に言われていると言われます。

そこに、雅王女が追いかけて来て、一言もなく旅立つおつもりなの?呂不韋があなたを逃すならきっと水路を選ぶに違いないと…でも困ったわね…あなたのために力を尽くした女子はどうなるか分からないと、あなたは大事な友を捨て逃げたりしないはず…と遠回しにコウランを利用して
嬴異人を趙に留まらせようとします。

同じ頃、呂不韋は地下牢にコウランを助くとコウランに扮した女官に短刀で刺され捕まってしまうのでした。

蛟王子は雅王女に、そなたは賢いな。いとも簡単に嬴異人を宮殿に連れ戻し、呂布偉まで捕らえるとはと褒めます。

雅王女は蛟王子が王位を奪うために趙王の病が治るのを遅らせるように主治医に指示したことを知っていたため、
壮大な志を描いていても高く飛ぶには翼が小さい…
力がつくまで焦ってはダメよ…と忠告します。

蛟王子は、案ずるな。嬴異人が逃げたことは黙っておこうと言います。

一方、呂不韋は牢に入れられると、そこにはコウランがいました。

コウランは呂不韋が怪我をしている事に気がつき見せるように言います。

しかし呂不韋は、何でもないと言って強がります。

私を助けにきてくれたんでしょ?と聞くコウランに呂不韋は、逃げて捕まっただけだ。助けに来たわけじゃないと
言います。

クスッと笑ったコウランは素直じゃない呂不韋に、男らしくないんだから。本当のあなたは男らしくて人質を救う度胸があって怖いもの知らず。でも好きという言葉だけは口にしたくないのね…私たちは何も言えぬまま一緒に処刑される。もうすぐ死ぬというのに何も言わないつもり?と
聞きます。

呂不韋は、助けに来たのに文句を言われるとは…お前のために怪我をし死にかけたというのに、愛しているとは思えぬなと答えます。

蛟王子は殷先生と高昊陽が火事の後失踪したと伝えられ、
高昊陽は無傷で連れ戻し、殷小春は殺してしまえと命じます。

その頃、殷小春は蛇に噛まれた高昊陽の手当てをしていました。

殷小春は衛兵に見つかり、捕まりそうになるも、羽王子が馬に乗ってやって来て殷先生を救い出すのでした。

ある日、趙王は目を覚しますが話ができないのでした。

コウランと呂不韋が呼ばれます。

あの日の夜何があったの?と尋ねる厲王妃にコウランは、
王様の寝所に駆けつけると刺客が王様の首を布で絞めており助けを呼んだら刺客は逃げました。王様の首から布を外している時に高昊陽将軍がやって来て誤解をしましたと告げます。

蛟王子は、暗殺者はコウランだと決めつけ、コウランと呂不韋は我が国を倒すために来た秦の間者ですと話します。

その時、羽王子が殷医師を連れてきます。

殷医師は、薬局から探し出した薬を取り出して、王の主治医が王に過剰に半夏(はんげ)を飲ませたせいで、王は呼吸困難になり、体も麻痺して、昏睡状態になっていると
話し証拠も見せます。

殷医師が趙王が中毒の症状があるかどうか調べてみると、半夏の過剰摂取で口の中にできものが出来て、話ができないことが分かります。

黒幕は誰だと問い詰められた王の主治医は慌ててひれ伏し毒を飲んで自殺します。

殷医師はすぐに趙王の解毒します。

趙王はコウランを釈放するように指示します。

厲王妃はコウランに、いかなる時もまず自分の身を守るためれ。それでなければ人は救えない…そなたに救いの手を差し伸べていたら私も事件に巻き込まれていたはず。そうすれば私たちはまとめて処刑されていたでしょうね。
一番簡単な方法は趙王の側室になることだ秘訣を教えます。

コウランは厲王妃に、その昔 母に言われました…良き嫁ぎ先を見つけることが大切だと。あとになって他人に頼ったところで無駄だと気づきました。母や岫玉がそうでした…ですから自分の足で歩むことにしましたと答えます。

厲王妃は、女子に生まれると、幼い頃は父親に従えと言われ、嫁げば良妻賢母となって、やがて老いれば慈愛を求められる。男は己の理想を押し付けるもの。女は娘であり妻であり母親…男たちが満足することはないわ。女子は富も権力も持てず己の道すら決めることができぬ。実に不公平ね…でもね…この乱世 誰にも頼らずあらゆる困難を自分で乗り越える覚悟はあるのかしら?と問います。

コウランは、女も生きづらいですが男も同じかと…一体誰が決めたのでしょう?男は勇ましくあるべきだと なぜ商いは卑しい仕事なのです?合点がいきません。乱世にあって心のままに生き、ものを言いたいなら男も女も力を持たなくてはならないと話します。

蛟王子は趙王からコウランを側室にすると聞くと、コウランと呂不韋がただならぬ関係だと話し、宮中に噂を広げます。

そんな中趙王は鹿肉の宴をします。

趙王は呂不韋をみんなの前で死んだ鹿の肉を買ってきたことを口実に百叩きの刑に処します。

羽王子は趙王に、お怒りの原因は肉でしょうか?それとも噂でしょうか?と聞き、父上のお役にまだ立っていないし
義を重んじる呂不韋を許すように申し出ます。

呂布偉は趙王に韓に行って美味しい鹿を高値で買えば、
韓の民は農地を放棄し鹿狩りに専念して、3ヶ月後に買い取りをやめる。韓の農地は荒れ果て、穀物が足りなくなっている時に食糧の価格を値上げして韓に売れば、戦わず韓国を屈服させることができるだろうと提案します。

怒っていた趙王は怒りが消え呂不韋の案に喜ぶのでした。

呂不韋は羽王子に、実はこの案は嬴異人が考えたことだと話し、復讐の噂を流すだけで鹿肉は買う必要がありませんと言います。

呂不韋は嬴異人に、妙案を感謝するのでした。

嬴異人は呂不韋に、権力と美女はどちらか一つ 今こそ
選ぶ時ですと言って立ち去るのでした。

つづく

コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ8話
(感想)

蛟王子も羽王子も王の座を狙っているのね〜

絶対 羽王子になってもらいたいね🤗

厲王妃は腹黒い感じがして好きじゃないな〜😅