花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ45話

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ45話

「皇帝の刃」

陳煜(ちんいく)は朱八華を救うために牢に潜入しますが
白漸飛 の計略にはまり捕らえられてしまいます。

皇帝は陳煜に、碧羅天を探すどころか花不棄を連れて逃げ牢まで破るとは罪は重いぞ。罪を認めるなら碧羅天の地図と聖珠を渡すよう迫られ短刀で胸を刺されます。

皇帝は自ら陳煜の胸を刺し、大医を呼びます。

大医は、傷口が深く出血も多いため恐らく…と告げます。

皇帝は、薬材も惜しまず使え!陳煜の命を救うのだ!と
命じます。

一方、花不棄は陳煜が何日も戻ってこないため小六を問い詰め、朱八華を救いに行ったことを知ります。

外に行ってはダメだと言う小六を閉じ込めた不棄は、探りに行きます。

同じ頃、一命を取り留めた陳煜は元崇に薬酒を届けさせ、白漸飛は変わった。出世のためなら何でもする…だからお前も利用されぬよう用心しろと伝えます。

私に何かできることは?と聞く元崇に陳煜は、不棄は私を案じ危険を顧みず都へ来るはず…不棄を頼む。困っている時は力になってくれと頼みます。

一方、皇帝の妃となった柳青蕪は、怪我をして皇宮に監禁されている陳煜にひそかに会いに行きます。

陳煜は青蕪に、一緒に逃げる気はない。心には花不棄しかいないと拒否します。

腹いせに青蕪は、陛下は花不棄が聖女だとご存じよ。花不棄が助けに来れば自滅するも同じ。碧羅天の青聖女だと私が教えたの。あの女は一生安泰ではないと言います。

そして花不棄が陳煜にかくまわれていると知った青蕪は
皇帝に、私に1計があります。花不棄自ら陛下の前に現れるでしょう。〝東平郡王と朱八華が謀反を働いたので 
一月後に斬首に処す”とお触れを出すのです。そうすれば祖父と陳煜を助けるために花不棄は必ず名乗り出るはずだと話します。

一方、お触れを見た花不棄は自ら官兵の前に名乗り出たところ、蕭九鳳の兵に襲われます。

どさくさに紛れ不棄は逃げだします。

莫若菲は不棄を見かけ追いかけます。

不棄は莫若菲に助けられます。

つづく

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ45話
(感想)

陳煜、元崇、白漸飛 は幼い頃からの友人だったのに…

陳煜と元崇は、いい所のお坊ちゃまで、白漸飛 はいつも劣等感を持って、恨みを抱いていたのね💦

陳煜と元崇は、白漸飛 を見下してなんかいなかったのに…
気にも留めないことで人に恨みを買ってしまうことって
あるんだよね😱😱

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