招揺 あらすじ45話
「抑え切れない心魔」
厲塵瀾(れいじんらん)は招揺たちの前で、自分に心魔が宿っていることを顧晗光(こかんこう)に暴露され、
外に出て行きます。
招揺は厲塵瀾を追いかけて行き、自分に宿る心魔に気づいてたのね…隠し事はやめて…と言います。
分かっている…ただ言えなかった…と答える厲塵瀾に招揺は、私とあなたの間に遠慮は要らないと告げます。
厲塵瀾は、昔から そうだった…顔に痣があった頃は自分の醜さに劣等感を抱いていた…君に嫌われると…だが君はいつも俺のそばにいてくれた…でも不安だった いつかいなくなると…と打ち明けます。
招揺は、私はどこにも行かない。この世が滅んでも この言葉を忘れないで…いいわねと微笑みます。
招揺は姜武(きょうぶ)の元に行き、琴千弦を目覚めさせられる?と尋ねます。
姜武は、俺が死ねば目が覚めると答えます。
招揺は、琴千弦はあなたに力を奪われ何の脅威もないはず。彼はあなたの生みの親でもあると言います。
姜武は、違う。生みの親はお前だ。俺が死ねば琴千弦は目を覚ますことができる。俺を殺したくなったか?と問います。
招揺は、あなたは恩人よ。殺さないわと答えます。
だがあいつはどうかな?と聞く姜武に招揺は、墨青(厲塵瀾)も私の恩人を殺しはしないと言って立ち去ります。
招揺は司馬容に、虚宗門の秘薬について顧晗光から聞き出すよう頼みます。
一方、心魔を取り除く薬を求めて栖止地を訪れた厲塵瀾は
子游(しゆう)から、この街1番の博識な老人なら心魔について知ってるかもしれないとと陶然(とうぜん)軒の店主、竹季(ちくき)を紹介されます。
竹季は、心魔を除ける者は2人しかいない…1人は琴千弦。もう1人は…確か〝魔王”と呼ばれていたようだと告げます。
一方、何とかして招揺を振り向かせたい姜武は、荷物をまとめ封魔山に帰ることにします。
それを聞いた招揺は小恩に、突然ね。いつ出発するの?と聞きます。
小恩は、今夜だよ。だから姜武が挨拶したいって言います。
招揺は姜武たちを見送りに行きます。
姜武が招揺に口づけをしようとするのを見た厲塵瀾は
姜武に襲いかかりますが、小恩が気づき犠牲になります。
つづく
招揺 あらすじ45話
(感想)
厲塵瀾(れいじんらん)は穏やかだったのに、
心魔のせいで、恐ろしくなったね😱😱