花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ47話

花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ47話
「報われない愛のために」
逆賊・東方炻に捕まってしまった花不棄は、何としても陳煜と朱八華を救うために皇宮に行こうと逃亡を試みます。
しかし、花不棄は逃亡に失敗し負傷してしまいます。
そして花不棄は手当てを命じられた林丹沙と再会し、逃してほしいと懇願します。
林丹砂はあなたを逃せば、私は殺されてしまう…分かってほしいと言います。
一方、莫若菲は林丹砂の様子がおかしいため、不棄の治療をしたのか?問います。
不棄が軍営にいるとか?と問う雲琅に、林丹砂は東方炻に
口止めされていることもあり、憶測はやめて…不棄がいるはずないわと答えます。
莫若菲と雲琅に問い詰められた林丹砂は、黙って頷きます。
不棄をすぐ助けに行こうとする雲琅に莫若菲は、冷静になれる!東方炻に守られていれば不棄の身は安泰だと止めます。
莫若菲は不棄を東方炻に引き渡したのは自分だと明かし、不棄を皇宮に行かせてしまえば殺されてしまう。我々は
皇帝を殺さねばならないと言います。
その様子を見ていた林丹砂は雲琅の心が、今だ花不棄にあると知り深く悲しむのでした。
林丹砂は事が発覚すれば自分の命はないと分かっていながら、愛する雲琅を死なせたくないと不棄の逃亡に力を貸すのでした。
そこに蕭九鳳が現れ、聖珠と地図の在りかを白状しない
不棄に毒薬を飲ませます。
苦しむ不棄の所に東方炻が入ってくると、毒消しを求めて祖父と対立します。
東方炻は自分を犠牲にし、愛する不棄に毒消しを飲ませます。
一方、皇宮では柳青蕪も陳煜への愛のために動き出すのでした。
つづく
花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-あらすじ47話
(感想)
陳煜と不棄以外は、皆 報われない愛を
追い続けているのね😭