招揺 あらすじ53話
「邪の正体」
鳳山での誅邪(ちゅうじゃ)大会の前夜、
招揺は明日は厳しい戦いになる。万路門は今夜を持って解散よ。皆は ここを離れなさいと命じます。
路十七は、嫌です。私は門主と一緒に戦いますと言います。
招揺は、だめよ!と強く止めます。
司馬容は、君が僅かな希望を信じて戦うなら共に戦う。皆の力を結集しようと言います。
柳滄嶺(りゅうそうれい)も、明日の大会では李涯子を連れて行き洛明軒の罪業を証言させてやると協力を申し出ます。
そんな中、千塵閣から使者がやって来て溯言師兄が鳳山に向かっていて、路門主に全面協力したいと伝えます。
路十七は捕らわれていた琴千弦を救いに行きます。
大会当日、洛明軒は厲塵瀾に自分の罪を着せて処刑を宣告します。
そこに柳滄嶺が証人の李涯子を伴って現れ、虚宗門の件 厲塵瀾は無実だ。虚宗門を滅ぼしたのは洛明軒の仕業であると告発します。
そして招揺が姜武(きょうぶ)から譲り受けた剣を手に、洛明軒の前に現れます。
招揺は〝洛明軒こそが邪である″これが真実よ!と
洛明軒に向かって行きますが、
姜武(きょうぶ)から譲り受けた剣は半分に切られてしまうのでした。
それを見ていた唐韻は門徒に、洛明軒こそが悪である!と討伐せよ!とを命じます。
宗門全体で戦いが始まります。
錦繡公子(きんしゅうこうし)も現れ、林子豫と戦う唐韻に助太刀します。
洛明軒が招揺にとどめを刺そうとした時、小毅が姜武(きょうぶ)の敵討ちだと言って洛明軒を刺しますが跳ね返されてしまいます。
手のひらを狙え!と叫ぶ厲塵瀾の声を聞いた招揺は、
折れた剣で洛明軒の手のひらを狙うのでした。
洛明軒はなかなか死なず、恐ろしい顔に変貌し殺戮をはじめます。
つづく
招揺 あらすじ53話
(感想)
今日は、1番カッコ良かったのは姜武(きょうぶ)
だったわ❣️❣️
悪の洛明軒の顔が変貌😎
林子豫は李涯子を弟だと気が付かないみたいだね😭