招揺 あらすじ52話

招揺(しょうよう)

招揺 あらすじ52話

「断ち切れぬ未練」

厲塵瀾(れいじんらん)は抑えきれなくなった心魔を抑えようと洞窟のような密室に籠もります。

招揺は、出てきて…と泣き続けます。

一方、洛明軒は遅天明と林子豫に、琴千弦の万路門をかばおうとするする姿勢は正義に背く。宗門を素山に集結させ千塵閣を粛清する。そうすれば招揺は万路門を離れずにはおられぬはず…千塵閣粛清の目的は琴千弦と厲塵瀾を倒すことにある。招揺をおびき出し魔王の子を生け捕るのだと命じます。

その頃、芷嫣と路十七は、招揺が何日も寝ないで蔵書閣に
こもりっきりなのを心配していました。

司馬容は何の手立てもないと落胆する招揺に、厲塵瀾を邪悪な思念に駆り立てるのは万鈞剣だ。もう一度剣塚に行ってみぬか?魔王の封印は解かれたが、剣塚自体に万鈞剣を制御する力が あるやもしれぬと助言します。

厲塵瀾はついに心魔に体を乗っ取られてしまうのでした。

招揺は、みんな逃げて!足手まといになるわ。私は墨青と一緒に心魔と向き合うと言います。

招揺は厲塵瀾の心魔を制御することに成功します。

一方、万路門討伐のために道を貸さなかったことを理由に、洛明軒は琴千弦を鳳山に連れ去ります。

それを聞いた招揺は千塵閣へ向かうのでした。

実は洛明軒の真の狙いは、招揺と離れ、力のなくなった
厲塵瀾なのでした。

そこに厲塵瀾を守ろうと厲脩(竹季)が現れ、今まで お前には何もしてやれなかった。最後に お前の力になりたいと洛明軒に向かっていきますが姿が消えます。

厲塵瀾は洛明軒に連れ去られてしまいます。

万路門に戻ってきた招揺は、厲塵瀾が洛明軒に連れ去られたことを知り怒ります。

洛明軒は遅天明に、3日後、鳳山で誅邪(ちゅうじゃ)大会を開き、今回こそ魔王の子を殺すと宣言します。

そんな中、滄嶺は万路門にやってきて、虚宗門での殺戮を目撃した人物だと李涯子(りがいし)を会わせます。

李涯子は、洛明軒が門主を殺し門主から奪った力と禁術で
虚宗門を滅ぼしたのです。あの時隠れていなければ私も殺されていたでしょうと話します。

顧晗光(こかんこう)の死は?と問う招揺に李涯子は、
洛明軒が暗器で傷つけ牢に入れさせました。その後は分かりません…と答えます。

林子豫は牢にいる厲塵瀾に、いよいよ明日ね…包囲は厳重だわ。万路門も招揺よあなたを救えない。あなたを救えるのは私だけ。あなたのことだけを考えてずっと仕えてきたわ…なぜ あの女なの?私ではダメなの?と問います。

厲塵瀾は、路招揺に代われる者などいない…唯一無二の存在だ…と答えます。

つづく

招揺 あらすじ52話
(感想)

万路門はみんな殺されてしまい、司馬容、路十七、芷嫣
招揺しか残ってないんだよね😱😱😱

林子豫が厲塵瀾への想いを断ち切ってな何とかしてくれないかな〜💦

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