如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ7話

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ7話
「雪夜の裁き」
慧貴妃は陰では贅沢を尽くしながら、海蘭には十分な炭や食事を与えず虐げていたのでした。
寒さに震える海蘭(はいらん)常在のために、如懿はひそかに宦官に炭を届けさせていました。
その様子を目撃し腹を立てる慧貴妃に、嘉貴人(かきじん)は海常在を陥れるように言います。
そんな雪の降る夜、咸福宮(かんふくきゅう)で、慧貴妃の炭がなくなり海蘭の部屋から燃えさしが見つかったと言う知らせを聞いた如懿は、海蘭が盗みなどあり得ないと急いで咸福宮に向かいます。
慧貴妃は海蘭が使えない紅籮炭を盗んだと癇癪は治らず、そこに乾隆帝と皇后が駆けつけます。
皇后は如懿に、あなたは何のために咸福宮に来たの?と問います。
如懿は、慧貴妃のお見舞いに伺ったのです。ちょうど海蘭が盗みの罪で尋問されており、辱めを受けておりました。
海蘭が盗みを働くとは考えられませんと話します。
乾隆帝は如懿に立て。寒いだろう 手炉を持てと渡します。
皇后も陛下に従い海蘭に手炉を渡します。
如懿は、海蘭の部屋で炭の燃えさしが見つかり侍女の香雲が自供を…と言いかけると
乾隆帝は話を遮り、この間 申したではないか。海蘭にはそなたから炭を届けよと。加えて〝無用な騒ぎを避け密かに行うように″とかような事態なら事実を話せばよかろうにと2人のために作り話をします。
如懿は陛下の思いやりに、話を合わせます。
慧貴妃は、炭の件は分かりましたが、嫻妃(如懿)は無礼を働きました不敬罪の処罰をと言います。
乾隆帝は、雪の中で もみくちゃにされ十分に罰は受けただろう。とはいえ懲罰をはっきりせねばそなたの気も収まらぬようだな。慧貴妃に証言したのは海常在の侍女の香雲だな?太監に死ぬまで打てと命じるのでした。
絶命したと聞いた乾隆帝は、宮中の者に思い知らせたい。
これが主人を陥れた者の末路だと言います。
さらに、侍医から慧貴妃は3ヶ月の静養が必要だと聞いた乾隆帝は、では向こう三月の間はそなたを召さずにおこうと告げ立ち去ります。
途中、乾隆帝は海蘭に、慧貴妃とは気まずかろう。延禧宮に移るとよいと告げます。
海蘭は、陛下に感謝しますと嬉し涙を流します。
延禧宮に戻ってくると、許侍医が海蘭を診察し終えると、
両足が心配だと話します。
つづく
如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ7話
(感想)
慧貴妃の策略は失敗し悔しそうだった🤣🤣
乾隆帝も慧貴妃の悪事だと分かったみたいだったし、
如懿の味方になってくれて少し見直したわ🤗
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