如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ33話

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如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ33話

「末期(まつご)の報復」

如懿は慧貴妃を訪ね、私たちは宮中で半生を費やしたけど、いまだに謀られてばかりだわ…と言います。

どういう意味?と聞く慧貴妃に如懿は、私は冷宮送りにされたけど無事に出てきた。病が治らない原因をあなたは知ってる?と問います。

慧貴妃は、私を罠にかける人はあなたしかいないと答えます。

如懿は、斉侍医が診ているのに体の症状は悪くなるばかり…私にはそんなことできないわと言います。

何が言いたいの?と聞く慧貴妃に如懿は、あなたが飲んでいる薬には余分なものが加えられている。その薬のおかげで一時は症状が和らぐけれど その実 気血を傷つけている…と言います。

なぜ斉侍医に狙われるの?それとも誰かが指図を?陛下?皇太后?と思いつく名をあげます。

如懿は、私が知っているのは薬のことだけ…それとは別にもっと意外なことが…私たちに子ができなかったのはその腕輪のせいよ。気血を傷つけ不妊の原因となる零陵香が腕輪に仕込まれているの…と明かします。

なぜこんなことを?と怒る慧貴妃に如懿は、忠実だったあなたを皇后は利用していたのね。私のことは妃選びの時から頭痛の種だったから警戒するのも やむを得ない。子は産ませないと最初から決めていたのよ。どおりで子宝の薬を飲んでも効果がなかったわけねと言います。

慧貴妃は、ひどすぎる…皇后には身も心も捧げて忠義を尽くしたのに…どんなことでも頼まれれば率先してやった。子が欲しかっただけよ。なぜ ささやかな望みまで打ち砕くの!と泣き喚きます。

暴露しに来たのは過去の真相を知りたいから?皇后なしではできなかったわ。全部 話してあげると言う慧貴妃に
如懿は、話したければ知るべき人に教えてあげて…と告げると立ち去ります。

如懿は乾隆帝に、慧貴妃はもう長くはありません…死後に高斌から臨終の状況を尋ねられたらご説明できたほうがいいかと…陛下は貴妃の体面を守るため悪事を公表しなかった…会いたいという願いも叶えてあげては?と進言します。

慧貴妃は乾隆帝に、陛下のお心を探るため皇后は 蓮心を嫁がせ王欽の籠絡を謀りました。阿箬にも恩を売り主人を裏切らせました。皇后の息子が死んだ時も嫻妃が呪ったせいだと恨んでいました。私は皇后のご意向に従い、双喜に命じて毒蛇を冷宮に放ったのです。皇后は重陽節でも嫻妃を焼死させよの指示をしました。嫻妃に風湿を生じさせる食事に言及したのは嘉妃ですが細工するよう私に命じたのは皇后ですと告白します。

この腕輪にご記憶がありますか?と聞かれた乾隆帝は、
そなたと嫻妃が輿入れした時 皇后が贈ったものだ。壊れたのか?と尋ねます。

慧貴妃は、こんないい物を皇后は自分でつけずに私と嫻妃に下さった…とても感激しました。それなのに…零陵香が仕込まれていたとは…長期に使用すると身ごもれぬ植物です。私と嫻妃は十数年も付けていた。懐妊せぬ理由を案じながら…と泣きます。

乾隆帝は、慎み深い皇后が卑劣なまねをするものか!薬理にも疎いと信じないのでした。

慧貴妃は、謀を巡らす者にできぬことなどありませんと訴えますが乾隆帝は、皇后を侮辱すれば罪に問われるのだぞと怒ります。

慧貴妃は、分かっています。陛下にとってあの方以上の皇后はいない。怖いのでしょう?あの方に失望することが…
と言います。

乾隆帝は、皇后に失望するかどうかまだ分からぬ。だがそなたには心から失望した…と言います。

慧貴妃は、私の罪は許されません。でも私を悪事に走らせた原因は陛下にもあるのですよ。今日こそはっきり答えてください。さもないと安らかに死ねません。なぜ私は斉侍医の治療で病が悪化したのです?血の巡りが悪くなり体力は落ちる一方…零陵香がなくても懐妊は難しかったと話します。

乾隆帝は、そなたは生来気虚と淤血の症状がある。だから斉侍医に任せ子も催促しなかった。それなのに朕を疑うのか?と聞きます。

慧貴妃は、私の子など要らないから催促しなかったのでは?妃選びの時 私は陛下に選ばれませんでした。先帝と皇太后のおかげで格格(げげ)になれたのです。長年寵愛されても私の体は斉侍医に管理されていた…陛下の真心を信じていたのに…間違っていましたと失望します。

乾隆帝は、確かに朕は長年 そなたを寵愛してきた。寵愛するなら傷つけるわけがないと言います。

それは真実ですか?と聞く慧貴妃に乾隆帝は、真実とは一体何だ?初めて会った頃のそなたを覚えているか?控えめで優しい娘だったと朕は覚えている。なぜ皇子を殺める毒婦になったのだ?もういい…疲れただろう 休みなさい臨終の際には諡号を下賜する。名誉を傷つけず。長年仕えてくれた恩に報いようと告げると立ち去ります。

慧貴妃は、早くも私の諡号をお考えに?では最後にひと言だけ…私の生涯は愚かな夢のごとし…後悔しても遅い。
ただ来世は平凡な家に嫁ぎたい。家族で助け合い良妻賢母として生きたいのですと告げます。

乾隆帝は、最後の願いなら叶えてやる。では諡号に〝賢”の字を入れよう。来世への期待を込めてと言うと振り返りもせず出ていきます。

乾隆帝は如懿の所に行き腕輪を外させ、そなたも謀を?と
問います。

如懿は、それはどんな場合の時でしょう?誰かに陥れられそうになれば身を守るために動きます。そんな場合は私とて謀を巡らすでしょうと正直に答えます。

朕に対してもか?と問う乾隆帝に如懿は、陛下とは信頼し合う仲でありたいと答えます。

乾隆帝は、貴妃の話を聞き疑いが拭えなかった…普段は忠実に仕えてくれる后妃たちが急に他人のように思えてきたのだ。朕に隠れてどんな悪さをしているのか勘ぐってしまう。常に真心で接してくれているのかと…と落ち込みます。

如懿は、お気持ちは分かりますと答えます。

慧貴妃は皇貴妃に昇格したこと聞いてから亡くなります。

一方、皇太后は皇貴妃の葬儀が盛大だったため高斌が陛下に感謝していたと聞かされると、肉親との死別は私も経験した。高斌も味わうべきだと言います。

侍女は、斉汝が数年かけて成し遂げてくれましたと答えます。

皇太后も、斉汝はよくやった。慧貴妃の悪行は一つ一つ
数え上げればきりがない。命が尽きたのは自業自得だと
話します。

そんな中、皇后は乾隆帝の態度の変化から、慧貴妃が死ぬ前に秘密を漏らしたのではないかと不安を募らせます。

さらに、如懿が自分が贈った腕輪をしていないことに気がついた皇后は、どうしたの?と聞きます。

乾隆帝は如懿の代わりに、あれは皇貴妃の物と対になっているから悲しみを引きずらぬよう朕が外させたのだ。それから永璜の生母・哲妃の死も哀れだった…哲憫皇貴妃に追贈しようと思うと皇后に冷たい視線を送ります。

皇后が立ち去ると如懿は乾隆帝に、皇后は困惑していましたと言います。

乾隆帝は、皇后の善良な顔の裏には何が隠れている?朕にはとても見抜けぬと言います。

その頃、皇后は、陛下は突然 嫻貴妃の腕輪を外させた…感づかれたのかも…と不安になります。

ある日、乾隆帝と如懿は感染する疥癬となり深刻だと斉汝から皇太后と皇后に告げます。

 つづく

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ33話
(感想)

如懿と乾隆帝は手を組み悪事を働き後宮を牛耳る
皇太后や皇后、嘉妃らに復讐するのかしら?

なんだか、ワクワクしちゃう🎉