コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ34話(最終話)

コウラン伝 始皇帝の母

コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ34話(最終話)

驪歌が自害し泣いている秦王(政)に呂不韋は、今日はあなたの婚礼の日です。楚の雲夢王女が待っていますと告げます

全てそなたが仕組んだのだな…と逆恨みする秦王に呂不韋は、親友だと思っていた者があなたの好いた女子と手を組み あなたを弄んだ。私は真相をお見せしただけ。全てはあなたと秦ためですと答えます。

秦王は、正しいのはそなただけだと言いたいのだろう?
そなたが求めているのは自分の言いなりになる王 操り
人形だ!母上も見ていたでしょう?と聞きます。

コウランは、皆に婚礼を遅らせると言いなさいと命じます。

秦王は、母上まで婚礼を迫るのですか?なぜです?もしや知っていて呂不韋と共に私を欺いていたのですか?と詰め寄ります。

コウランは、おやめなさい!今日は王の婚礼の日。我が国の臣下や民 諸国からの使いが祝いに集まっている。取りやめるわけにはいかない!と叱ります。

秦王は、私は雲雲王女を娶る気はありません。秦に王妃は存在しない!と言います。

コウランは、燕の太子はあなたを愚弄し驪歌(りか)を欺いた。なぜ軽々しく信じたの?それでも私の息子なの。取り乱すなど王に相応しくない!婚礼が嫌ならいいわ。願いを叶えると言うと

王様をお住まいに戻らせ宮殿を封鎖せよ!くだらないことを言った者は容赦なく殺せ!と命じます。

コウランは呂不韋に、もっといい方法がいくらでもあったのに1番残酷な手を使った!となじります。

呂不韋は、しかし王でありながら 先の王様より脆く弱い。お前は慈愛に満ちた母親であろうとしていると平然と告げます

コウランは、趙の国で私と政は支え合い、私はあの子をしっかり育てた。でも秦に来て子楚にあの子を3年間も奪われた…次はあなたがあの子を弄んでいる!母親?母親というのは息子を愛し包み込む存在よ。政は私の息子。私の宝物。あの子を傷つけることは許さない!私はあなたからいつでも権力を奪えるのよ!世の中というのは思い通りにいかないもの…と忠告します。

宮殿で待っていた雲夢王女は政に、自分は命令に従うしかないのだと涙ながらに告げます。

政は雲夢王女に、自分にあなたを殺す勇気がないと思わないようにと言って寝てしまうのでした。

次の日、燕の太子が水の棺に入れられた驪歌に会いに来ますが罪悪感からなかなか顔をみることができずにいると、政に見ろ!見ろ!と頭を押さえられ死んだ驪歌の顔を見ます。

華陽太后は、雲夢はもうこれ以上政の寵愛を得られないと悟り、楚に返すことにした。

雲夢王女を利用しようとしていた華陽太后は失敗したことを悟り毒の入った酒を飲み干します。

政は、死ぬなど決して許せん!と必死で華陽太后を生かすのでしたが死んでしまいます。

コウランは矢の訓練をしている政の所に行き、政の頬をうち、人の道を外れた者は偉大な秦を築けると思っているの?天下を統一しても守ることはできぬ!としかりつけます。

政は、もう死んだ…いまさら無駄ですと平然と言います。

コウランは、分かった!華陽太后の葬儀の後 母は雍城の離宮に移るわ。もう二度と戻らない。どんな王になってもよい。好きにするがよい!嫪毐 は手柄を立てた…警備の責任者に昇進させると告げます。

政の腹違いの弟・成蹻が反乱を起こした。嫪毐 が反乱軍を鎮圧します。

政は嫪毐 が戻らず雍城に向かいコウランに会いに行ったことを伝えられると違和感を覚えます。

そんな中、コウランが勝手に嫪毐 を〝長信侯″に昇進させたので秦王は怒ります。

呂布偉コウランと嫪毐 の噂をしている王大福を、太后様を侮辱するとはけしからんと解任し、投獄して尋問します。

一方、コウランは雍城の靳年宮で沢山の身寄りのない子供達を引き取って、殷小春と一緒に面倒を見ていました。

その中に生きていた死んだ成蹻の息子である子嬰(しえい)と子卿(しけい)もいました。

そこに呂不韋が訪ねてきてコウランに、太后様は嫪毐 と密通しているという噂が流れているのは、自分のお気に入りだからといって嫪毐 を幾度となく昇進させたからですと告げます。

コウランは鼻で笑い、嫪毐 に権力を与えたい。邪魔だてさせない…妻は亡き夫に操を立て夫はすぐに後添えを娶る…道徳を守れという人は、なぜその男にふしだらだと罵らないの?と言い争いになります。

呂不韋は、後悔しないのだな?と捨て台詞を吐き立ち去ります。

コウランは、やましいところがなければ それでいい!と
薬草を作り始めます。

そんな中、コウランは離宮の調度品が変わっていることに腹を立てます。

嫪毐 が勝手に子楚の遺物を捨てたことを知り、あなたは単なる臣下。確かに恩恵を与えた…だからといって自惚れてはいけない!身の程をわきまえるよう叱るのでした。

その頃、秦王は嫪毐 を殺そうと策略していました。

コウランは殷小春に、長いこと嫪毐 を家族のように接し
身近に置いて教え導いてきた…でも気づいたら私の暮らしをむしばみ勝手な真似をして我がもの顔に振る舞い始めた!もうこれ以上 私のそばには置いておけないと話します。

成人の儀の日

秦王は雍城に向かっていました。

その頃、嫪毐 は、腹心の部下で守りを固め、太后の玉璽用いて雍城の衛兵たちを動かし、さらに自分の元に何千もの手下を加え謀反を企てていました。

劣勢になった嫪毐 はコウランを人質に取り脅しますが、
秦王は嫪毐 を殺します。

成蟜の息子2人を捕まえた秦王は、直ちに殺せ!と命じます。

秦王は、コウランを幽閉しろと命じます。

呂不韋は秦王に、そんなことをすれば人の道を背くことになります。噂が広まれば皆にどう思われるでしょうと諌めます。

秦王は、太后のことを許すよう求める者は、首と手足を切り落としてやる!と言い放ちます。

コウランは、分かったわ…殺したいなら好きにしなさい。
もう二度とあなたの邪魔はしない。だから…しっかりやりなさいと立ち去ります。

呂不韋は、たとえ手足を切り落としても人々の口を塞ぐことはできません。太后様は実の母。八つ当たりをしてはいけません。邯鄲であなたを守ってくれた実の母こそがあなたを愛しているのですと諌めます。

さらに呂不韋を罷免します。

コウランは洛陽に向かう呂不韋から、美しい玉を贈られるのでした。

始皇12年 呂不韋は自ら鎮毒を飲み洛陽で死にます。

月日が経ち、秦王はコウランを迎えに行きます。

しかしそこには白仲将軍がいて、王様 太后様の命により
おそばでお守りしておりました…私が策を練り 嫪毐 を殺し呂不韋を追放したのです。全ては王様を秦最高の王にせよという命を果たすためでしたと明かします。

母上は他に何か言っていたか?と聞く秦王に白仲は、戦を終わりにするこの誓いを忘れることなく1日も早く六国を統一し太平の世を築くことを太后様は望んでおいでですと答えます。

始皇19年 コウランが咸陽で亡くなり、先王・嬴子楚と共に葬られるのでした。

 終

コウラン伝 始皇帝の母 あらすじ34話(最終話)
(感想)

コウランは気が強く、民の幸せを考えていたけど

息子の政は気が荒く冷血な感じで 母親であるコウランを信じられなかったのでは❓

コウランも呂不韋も子楚も幸せではなかったかも…💦

コウランの親友・殷小春も普通の幸せはつかめなかったし…

なんだか、誰も幸せにはならない不幸な話だったな😱

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