如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ87話(最終話)
「緑梅の記憶」
ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意下さい。
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如懿は乾隆帝の秋狩りに同行せずに紫禁城に残ると、
一人で思い出の城楼へ登り感慨にふけるのでした。
その夜、如懿は容珮とお茶を飲みながら、弘暦との出会いや思い出話をします。
容珮は、如懿様のお気持ちは見ていて理解できました…
陛下が恋しいのでしょう?と問います。
如懿は、いろいろあったわ…思い出すと昨日のことのよう…何もなかったようにも感じる…恋しいかしら…いいえ…
と否定します。
宮中で あまりにも苦しまれたからです…と言う容珮に
如懿は、宮中では誰もが苦しむ。ここ何日か多くの人を思い出すの…叔母上や阿箬、琅華、睎月、緑筠や玉妍、意歓のことは もちろん衛嬿婉 でさえも…以前 陛下は言ったわ〝後宮の争いや謀には嫌気が差す″と…寵愛や一族を守るために多くの命が犠牲に…バカげている。永璜と永琪が生きていて璟兒と永璟が成長していればどんなにいいか…
想像してみて…何も起きなかった後宮を…死んでいった彼女たちも私たちと一緒にお茶を飲んでもいるかも…きっと陛下もいる…と話します。
容珮は茶葉取り替えに行く間に如懿は眠るように亡くなってしまいます。
一方、如懿がなくなったと伝えられた乾隆帝は、なぜだ?と聞きます。
太監は、長らく労咳を患われるも薬を飲まなかったとか…
夜更けに亡くなったそうです。死に顔は穏やかで容珮も殉死しましたと答えます。
如懿の病を知らずにいた乾隆帝は、如懿の死に激しく動揺し後悔の念に苛まれるのでした。
如懿は永璂 に遺言を残していて〝永璂 泣かないで 私は重い病からやっと解放されたわ 自由になれたの 以前に話したとおり私の望みはあなたの幸せよ。やりたいことをやり私と同じように自由になってほしい。己を大切に″と書かれていました。
それを読んだ乾隆帝は、母上の遺品だ大事に取っておけと
遺言書を返し、如懿には会わず立ち去ります。
城楼に登った乾隆帝は如懿との思い出に泣きくずれるのでした。
乾隆帝は如懿の思いを汲み、皇后としての埋葬はせず、皇貴妃の慣例に従う。皇后に関する史書の記載や絵は全て抹消するよう勅命を出します。
ー9年後ー
乾隆帝は第十五皇子・永琰を皇太子にすると決めると、
生き長らえていた皇貴妃(衛嬿婉) は死を賜ります。
大上皇になった乾隆帝は、如懿が切った髪を入れて
保管していた小箱に、自分の白髪を切り一緒に納めると
眠るように亡くなります。
西暦1799年
乾隆帝が89歳で崩御
乾隆帝の死後 清の時代に烏拉那拉(ウラナラ)家の娘は二度と入内しなかった
終
如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~あらすじ87話
(最終話)
(感想)
如懿と愉妃の堅い絆も 心を打ちました🌟
乾隆帝を愛してしまった如懿の人生は
幸せだった時間より、苦しい時間の方が長かったよね😭
凌雲徹と男女の仲ではなく、皇后と侍衛という人としての絆も 素敵でした✨✨
久々に、面白い中国ドラマでした👏